荒木素白は書の名

2017年09月13日 18:22

225 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/09/12(火) 22:54:40.59 ID:Mgtr1m2r
荒木素白は書の名、家名は光辰。通称は三次、のちに内膳。母は桂氏。
九歳で福山藩主水野勝成に仕えるが、十九歳のとき同僚と争論して去り、伊勢に赴き津の藤堂高虎に仕える。
高虎、勝成のために酒餞を設ける。素白は給仕周旋する。
勝成恚りてこれを高虎に言う。高虎肯んせす。
素白去りて京師にいく。勝成怒りて国に入るを禁じる。
数年後、素白は鞆の浦にやってきて告首罪を請う。勝成はなだめて京師に帰した。
素白剃髪して禪を霊隠寺一絲に問い名を虚空素白と改める。
勝成に再び召し抱えられて月棒を貰う。勝成勝俊が亡くなったあとで辞去。
高虎の嗣子が招くが辞退。
素白は書を好み藤木敦直を師としてその名は高し。上代風の中興。書体三跡の室に入るという。後水尾天皇は召しだして扇と色紙に書かせて、おおいにこれを悦ぶ。
晩年力老いて病むにおよび大納言藤原弘資を遣わして慰問する。使者絶えず。貞享二年春死ぬ。年齢八十六歳。七男一女あり。(野史、名家全書)
大日本人名辭書

頑張って翻訳してみた。
勝成と高虎って仲良さそうだね。



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | kF6IJKPA

    二人共(鬼日向様は一応城主格の嫡男とは言え)戦場でブイブイ言わせてた人だし、かと言って治世の手腕も名だたる人。譜代と准譜代で、家康に信頼されてたからどっかで接点は有ったと思う。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    安部龍太郎著による藤堂高虎が主人公の小説、「下天を謀る」だと、親友同士に書かれてた記憶が。

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