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不覚悟の討ち死に

2017年11月02日 17:30

213 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/02(木) 17:25:55.37 ID:j17J6I/M
丹波において、織田信澄の扈従の若者6、7騎が朝駆けを行い、敵30騎ばかりの中へ馬を乗り入れ、
それぞれに首を取って帰ろうとした。

この中に居た里見小才助と言う者の乗っていた馬は、三寸にあまり四寸に及ぶほどの大型であったが、
馬取は付かず、殊に腹帯もしっかり付けられていなかった。

鎧武者が指物を指して、首と槍と抜いた刀を持って乗ろうとすれば、鞍が返って上手く乗ることが出来ず、
そうしてもたもたしている間に敵が数多返してきて、小才助は討たれてしまった。
そして他の6騎は小才助を助けずに帰ったため、その頃その行為に対して批判が有ったそうだ。

大柄の馬に乗るべきではない、というのはこういう事であり、かつその上に、彼は馬の腹帯が
鞍の固定のために大切であるということを知らず、かといって鞍をつけない馬に乗る術も知らず、
その身の不覚悟のために討ち死にし、それだけでなく傍輩まで人々から批判させてしまった。
まさに誤りと言うべきであろう。

(士談)



214 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/02(木) 17:33:38.20 ID:SXEm+Gu2
そんなやつに馬のせんな

215 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/02(木) 18:33:24.83 ID:zdtRAxdV
今の出来事に置き換えるとバイクで立ちゴケするようなもんか

216 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/02(木) 20:33:18.88 ID:9+jJPnHU
舅の援軍として丹波に赴いたのかしら
信澄の話は貴重だねえ
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    佐々木高綱「私も腹帯が鞍の固定に大切と知っていたから梶原殿に注意したんです」

  2. 人間七七四年 | URL | -

    勝ち戦なら小才助も傾奇者とか言われてたかもな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    「ひゃっはー!朝駆けだー!首をよこせー!」
    からの
    「あひぇええ!馬に乗れねえぇ!」
    は確かにかっこ悪い

  4. 人間七七四年 | URL | -

    首を取られた者達の怨念がおんねん

  5. 人間七七四年 | URL | -

    扈従と称されて且つ騎乗なら、それなりの地位なり家柄の人だと思うのだけど、
    武士として基本的な事も理解せずにこんな無様を晒すなんて、ここで生き残っても
    後の戦で残れなかったと思う。

    個人的に思ったのは、仲間達は助けに行かなかったんじゃなくて見捨てられたのでは?

  6. 人間七七四年 | URL | -

    鞍が固定されていないと、敵陣に突撃の時点で不安定で、もたもたしそうだが。首をとること出来ないと思うが。
    敵陣の中で腹帯が切れたとか、緩んだとかでないの?

    下手すれば見捨てた仲間たちが、腹帯を切った可能性も、死人に口なし。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    >>死人に口なし。
    それだと、爺ちゃんの孫とか頭脳は大人な子供とか出てきそうな展開だなw

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