天正15年、豊臣秀吉による九州征伐の時、堀秀政も秀吉に従って九州へと赴いた。
この時、陣中において秀政近習の山下甚五郎という者が気が狂れ、後ろより秀政を斬りつけた。
秀政の後を歩んでいた家老の堀監物は、これを見て即座に山下を斬った。
秀政も後ろを振り返り、拝み切りに斬った。
秀政と監物の刀は、同時に山下を打った。
山下が絶命したのを確認すると、「先は我なり。」秀政はそう、監物へ言ったという。
(士談)
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441 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/19(日) 10:05:04.53 ID:x64q5xMC
だいぶ前にあったね
向こうは出典なしで近習の名前が微妙に違うけど
442 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/19(日) 11:33:08.26 ID:yZctRNIy
痴情のもつれか
443 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/19(日) 12:27:20.59 ID:nMzdiPUl
なんか都合の悪いことでもあったんじゃないの>気が狂れ
徳川信康もそんなこと言われてたし
444 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/11/19(日) 13:56:08.91 ID:FUlARS4v
非がなく殺しちゃったら気狂いにするしかないよね
コメント
人間七七四年 | URL | -
こういう場合、その者の家へのペナルティはどうなっていたんだろう?
当主が居て後継候補の気が触れているなら問題なさそうだが、当主そのものであったらお家断絶になるのか?それとも他家からの養子で家の存続を許すのだろうか?
江戸時代だと問答無用でお家断絶だったのが吉宗あたりから減封の上で存続とかしているが
( 2017年11月19日 18:19 )
人間七七四年 | URL | -
というか近世以前の発狂率ヤバない?
現代なら即養護学級行きみたいなアカンのでもとりあえず最低限の受け応えできたら一人前扱いしてたんかね?
( 2017年11月19日 20:50 )
人間七七四年 | URL | -
戦による命のやり取り・失敗したら責任取らされるリスク・一族郎党のしがらみ、
戦国の武士の世界ならストレスなんて現代にも負けてない筈
精神が病んでしまう事くらいあるだろう
※2
その差別的な発言自体がどうなんよ?その発狂率とやらと何か因果関係がある証拠でも?
ここでこんな発言見ることになるとはマジで不愉快だわ
( 2017年11月19日 21:07 )
人間七七四年 | URL | -
現代の精神病と当時の気狂をごっちゃにしちゃ駄目でしょ
( 2017年11月20日 07:19 )
人間七七四年 | URL | -
慶長13年から享保17まで、117年の間に21件の大名が狂疾を理由に取り潰しになってるからな。
江戸時代に入ってからでも、そうなんだから戦国時代はもっと大変だったんだろうな。
( 2017年11月20日 11:24 )
名無しさん | URL | -
※5
どう見ても別の理由ってことは良く分かったw
( 2017年11月20日 13:21 )
人間七七四年 | URL | -
知的障害と精神障害をごっちゃにしたらいかんでしょ>養護学級
アメリカの銃乱射事件とかもそうだけど、武器が手元にあるのが
大事になりやすい原因なんだろうな
( 2017年11月20日 13:23 )
人間七七四年 | URL | -
茶道が盛んになったのはメンタルケアの一面がある
という説は聞いたことはありますね。
(薩摩における薩摩琵琶と天吹の流行りもメンタルケアに役立ったそうです)
( 2017年11月20日 14:13 )
人間七七四年 | URL | -
※8
>>茶道はメンタルケア
うわっ人に因ってはあの一つ一つの作法だけで逆にメンタル破壊されそうw
( 2017年11月20日 15:29 )
※8 | URL | -
※9殿
落語にしちゃえば大丈夫(なにがだ)
確か、お茶の心得がない面々が
三斎様の真似をして乗り切ろうとして大失敗
という逸話が出てましたね。
( 2017年11月20日 15:37 )
人間七七四年 | URL | -
>>※10殿
「荒茶の湯(荒大名の茶の湯)」だね。講談の場合は、「清正公の髭汁」です。
良く「茶の湯」と省略しちゃう人居るけど、「茶の湯」は別のお話であるので略さない方がベスト。
ここのまとめだとコレだね
ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-234.html
※2の内容はちょっと酷いな。発言者は撤回した方が無難では?
( 2017年11月20日 17:15 )
人間七七四年 | URL | -
PTSDかなにかからくる発作的行動ではないの?
( 2017年11月20日 18:02 )
※10 | URL | -
※11殿
ありがとうございます。その話です。
まあ、落語や講談だと失敗しますがよほどのことがないと前の人の真似をすればどうにかなりますって。
数年前に「高台寺「夜噺(よばなし)」夜のお茶会」というものに参加したときは、着物着ている人は多いし、
蝋燭の灯りで茶をたてているし凄く緊張したけどどうにかなりましたし。
ttps://www.kyokanko.or.jp/huyu2017/huyutabi17_07.html#c_11
鬼島津と鬼武蔵(南のほう)のこの噺みたいなお茶会ならメンタルケアになりそうなんですがね。
新納忠元と島津義弘、ちょっとお行儀の悪い話。
ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-4998.html
( 2017年11月20日 23:20 )
人間七七四年 | URL | -
三歳「茶の湯を嗜んでいれば、わしのように常に心の平安を保てるというもの」
( 2017年11月20日 23:43 )
人間七七四年 | URL | -
三斎様は奥さんがらみだと・・・
ざくっ
( 2017年11月20日 23:55 )
人間七七四年 | URL | -
※14
あの時代の大名や武将達は挙って茶の湯を学んだ筈なんだが・・・・あれ、可笑しいな?
( 2017年11月21日 15:53 )
人間七七四年 | URL | -
(●Д゜)「他人の茶筅をへし折ったり、茶器を割ったりする奴は茶人にあらず。」
( 2017年11月21日 23:44 )
人間七七四年 | URL | -
ゲヒ殿「さよう。ところで他人の茶杓をネコババするという、茶人にあるまじき振る舞いをする輩もおるそうですぞ」
( 2017年11月22日 06:59 )
人間七七四年 | URL | -
※18
光秀「ようこそ、殺し間へ!」
( 2017年11月22日 12:29 )
人間七七四年 | URL | -
※16殿
メンタルケアには役に立っても、(ある一部の人によっては)規範にはなりえないということでしょう。
ザクッ グサッ
( 2017年11月22日 18:36 )
人間七七四年 | URL | -
三斎「喜ばせることと倒すことは表裏一体なのです」
( 2017年11月22日 18:54 )
人間七七四年 | URL | -
※17
このAA、使われてる記号の都合上仕方ないんだが、パッと見ると両目の位置がズレてて頭がイっちゃってる人に見えるんだよねw
( 2017年11月23日 07:10 )
人間七七四年 | URL | -
※22
だいじょうぶだ間違ってないぞ
( 2017年11月24日 14:15 )
人間七七四年 | URL | -
※23
(●Д゜)「てめえさては直江だな!?」
( 2017年11月24日 19:33 )
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