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週間ブログ拍手ランキング【01/04~01/10】

2018年01月10日 18:10

01/04~01/10のブログ拍手ランキングです!


形は人であるが、心は畜生である 18

浅井久政切腹と鶴松太夫 12

花も久しく出来るのならば 10
浅井の御娘は秀忠に 10
真に必死と志さなければ 10

三好家落人の島 7
これは東照宮以来の御定なれば 4


今週の1位はこちら!形は人であるが、心は畜生であるです!
小谷落城の折、信長が浅井長政、及びその重臣を侮辱したという内容です。武田勝頼のときといい、信長の逸話には、
敗者に容赦がない、というものが結構有りますね。それが世間一般の信長像にもなっているのですが、本当にそうかというと
やはりだいぶ違っていたと思います。
もちろん、信長が浅井長政を裏切り者として強く憎んでいたことについては、当時の書状や髑髏杯の話からも確かだと思うのですが、
それでも武士たる者の最期について、この話のように感情に任せた行為を行う人ではありません。彼は自分の行為が
「外聞」にどう評価されるかを非常に気にする人でもありますから、徒に自分の評価を下げるような事には強い自己抑制が
はたらきます。
で、この手のお話、おそらくは長政のあとに入った領主、すなわち秀吉が統治する中で出来てきたお話かな、と
考えています。「信長はかくも非道かったがそれに比べて秀吉公は寛容で」みたいに語られたのでしょう。
他に武田勝頼亡き後の甲斐においては、「信長は勝頼の頸に暴言を吐いたがそれに比べて家康公は」と、
徳川家中で語られたのでしょうね。良い悪いではなく、権力というのはきっとそういうものなのだろうと思います。
そんな事を考えさせてくれた逸話でした。

2位はこちら!浅井久政切腹と鶴松太夫です!
息子長政に比べて久政の最期は語られること少ないと思うのですが、このお話を読むと、すこし久政の人間味まで感じますね。
昨今では、久政は息子長政の「クーデター」で、強制隠居させられた、などと言われます(これだけでなく、浅井長政という人は
むしろ梟雄と呼んだほうが良い人物に、昨今では捉えられていますね)。そういう事を知った上でこの逸話を読むと、そういう、
息子に権力を奪われてもなお、本来その必要のない人まで共に死す魅力を持つ人物であった、なんて想像も出来るかと
思います。
こういう逸話を知ると、自分の中の戦国の風景が、また豊かになるな。なんて感じます。
そしてこの逸話、11111番めのエントリーなのです。めでたい!w

今週管理人が気になった逸話はこちら!三好家落人の島です!
瀬戸内で落人というとほぼほぼ「平家」なのですが、ここでは三好なのが、とても地域性なども出ていて興味深いですねー。
この島における風習が、本当に三好残党の歴史からくるものなのか、それとも先に対立があって後付の理由として
これが出来たのか、今なら未だ調べられるのではないかなあ。
このての伝承が瀬戸内にどのくらいあるかも含めて、様々に興味深いお話だなと感じました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話にいただきました。いつもありがとうございます!
また気に入った逸話を見つけたら、そこの拍手ボタンを推してやってくださいね!
( ´ ▽ ` )ノ
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    >11111番めのエントリー
    キリ番おめでとうございます(古典的表現)
    大河ネタですが久政を直盛パパ、長政を真田の髭親父に置き換えると少しだけ浅井家臣の気持ちがわかる気がしますw

  2. 人間七七四年 | URL | -

    誤字のツッコミとかは可能な限り避けたいとは思いますが
    系家 は平家でしょうか?

  3. まとめ管理人 | URL | -

    ※2
    ですね、本当にお恥ずかしい。直します…

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