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腰は抜けても、先ず今日は

2018年01月14日 21:14

581 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/13(土) 23:13:32.92 ID:C3mIsWFd
大阪夏の陣の時、家康の軍勢が京より出陣する朝、各々行粧を調え、御先手より段々に
押し出す所、板倉伊賀守(勝重)は長袴の裾を繰り上げ、家康の乗馬の、轡の水付きを取って
「今日の御出陣は、是非に思し召し止まらせ給え」
と、引き止めた。

これに家康は甚だ機嫌を悪くし

「臆れ者、それを放せ!」

そう叱りつけたが、板倉は重ねて
「なるほど、臆れ申しました。腰は抜けていても、先ず今日は御滞留遊ばすべし!」
そうしきりに引き止め、遂に家康も出馬を思いとどまった。

その日、京都所司代は京市内で、火付けをしようとするなどした大阪与力の党類を、
多く召し捕った。

これを伝えられ、家康の機嫌は直ったという。

(武野燭談)



582 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/13(土) 23:43:52.36 ID:69AohDFt
ゲヒ殿の手のもの?それとも別口かな
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    こういう何が言いたくて書き残したんか分からない話多いよな
    記録者当人に解説を聞きたい

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    え?板倉さんが家康に怒られても出馬を延期させたのは大坂勢の襲撃が予想されたから
    と言う風に理解したけど…

  3. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    板倉さんが大坂方の襲撃を事前に掴んでいたが、それを理由に延期したら家康の武士の面目が立たなくなるでしょ
    だから理由を言わず板倉が自分の臆病を責任にして納めた。家康も板倉がそこまでして抑えるから何か有ったと察して出陣を取りやめたし、更に板倉が大坂方の先手を打って事態を未然に防いだから機嫌が良くなった という話だと思うよ

  4. 人間七七四年 | URL | -

    武士が「臆れ者」と罵られても出馬延期の意志を曲げないんだから、板倉さんの諌言の仕方と事前情報収集が素晴らしい話でしょ

  5. 人間七七四年 | URL | -

    本来武士が臆病者と言われれば大変な恥辱であったろうに、それすらも耐えて主君を押し留めるだけでなく、
    変事を無事に収める力量は本当に凄い。そりゃ息子さんも立派に育つわ。

  6. 人間七七四年 | URL | sSHoJftA

    家康が今日から出陣するのを止めた後、
    京市内で火付けをしようとするなどした大阪与力の党類を多く召し捕ったのなら、
    権現様を囮にして一網打尽にしたようにも読めなくもない。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    コメ欄の流れでワロタ

  8. 人間七七四年 | URL | -

    勝重「またミソがつきますぞ」
    家康「ギク」

  9. 人間七七四年 | URL | -

    オーベルシュタインじゃないんだから

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