587 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 00:13:15.55 ID:XYFiAA4T
関ヶ原の役、西軍による伏見城攻めの時、惣郭はたやすく破れたが、本丸において激しい抵抗が
行われた。ここで小早川秀秋重臣の松野主馬が、一人立って下知をし、そこに向かって城より矢弾が
雨のように降り注いだ。
瀧権右衛門という者、主馬の振る舞いがあまりに傾き、猛々しいと、両手で主馬を
押し据えた
「大将がこのように傾いては、諸卒にも手負いが多く出ます!」
ところがこの時、主馬を押さえつけていた瀧の両手に銃弾が当たり負傷した。
しかし主馬に当たることは無かった。
(士談)
588 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 07:36:00.58 ID:yWfCI47D
>>587
これはどっちか言うと悪い話のような…
いつの時代も上司が妙に張り切りすぎると部下が割をくうんだなあ
589 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 07:51:42.48 ID:5r6YpFWm
蒲生氏郷「せやな」
590 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 17:07:51.52 ID:jffKaeJ3
かぶくのを悪く言う奴にはバチが当たるいい例
関ヶ原の役、西軍による伏見城攻めの時、惣郭はたやすく破れたが、本丸において激しい抵抗が
行われた。ここで小早川秀秋重臣の松野主馬が、一人立って下知をし、そこに向かって城より矢弾が
雨のように降り注いだ。
瀧権右衛門という者、主馬の振る舞いがあまりに傾き、猛々しいと、両手で主馬を
押し据えた
「大将がこのように傾いては、諸卒にも手負いが多く出ます!」
ところがこの時、主馬を押さえつけていた瀧の両手に銃弾が当たり負傷した。
しかし主馬に当たることは無かった。
(士談)
588 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 07:36:00.58 ID:yWfCI47D
>>587
これはどっちか言うと悪い話のような…
いつの時代も上司が妙に張り切りすぎると部下が割をくうんだなあ
589 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 07:51:42.48 ID:5r6YpFWm
蒲生氏郷「せやな」
590 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/01/23(火) 17:07:51.52 ID:jffKaeJ3
かぶくのを悪く言う奴にはバチが当たるいい例
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コメント
人間七七四年 | URL | -
この人もとんだ、とばっちりだね。松野さん主君運は悪い癖に弾は当たらんのかいw
にしても、松野さんの人となりを見ると意外な一面を感じる逸話。
( 2018年01月23日 17:29 )
人間七七四年 | URL | -
小早川の今後を考えれば
重臣の一人も討ち死にすればその分悪評も消えて
激戦したって評価になるし天晴では…と思ったら関が原の前の前哨戦かよw
この人、本戦では裏切り拒否して離脱してるのね
( 2018年01月23日 18:19 )
人間七七四年 | URL | -
撃たれた、瀧さんがブチ切れて城門突破
ちょ、おま…
て言うオチかと思ったわ
( 2018年01月23日 18:51 )
人間七七四年 | URL | -
「諸卒にも手負いが多く出ます!」
この忠告がいきなり目の前で現実になったのだが武士の面目から引けないのだろうな
( 2018年01月24日 06:44 )
人間七七四年 | URL | -
秀秋「この反省を活かした結果が松尾山なの」
吉継「ころす」
家康「ころす」
( 2018年01月24日 12:00 )
人間七七四年 | URL | JPG8Eu66
秀秋自身がやってるならともかく松野主馬は前線指揮官なんだから一概に悪いとも言えんがね
味方の兵士が小勢の守る伏見城に対して不甲斐ない攻め方してるから自ら身を危険にさらして奮励してるとも言えるし
( 2018年01月24日 22:20 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
>>小勢の守る伏見城に対して不甲斐ない攻め方
どこの逸話にそんな記述が?むしろ、伏見城の守将達の奮闘の賜物なんだけど
( 2018年01月26日 19:09 )
人間七七四年 | URL | JPG8Eu66
守備兵がどう頑張っていようが大軍で囲んでる側が千人も守備兵がいない伏見城攻略に2週間ちかくかけてる時点で不甲斐ないだろ
( 2018年01月27日 22:19 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
セジウィック「こんなもん、象にだって当たるか」
( 2018年01月28日 17:47 )
人間七七四年 | URL | -
※8
つまり自分の主観じゃねーかよ
それを大勢で有るかのように語るな!
( 2018年01月29日 17:21 )
人間七七四年 | URL | -
別に大勢であるかのようには言ってないと思うが
まあ、掌はひとつでは鳴らぬ
( 2018年01月29日 18:55 )
人間七七四年 | URL | -
毛利勝永(吉政)の部隊はこの戦いで半壊してるし
おそらくは攻め手も全力を尽くして攻撃していた
単純に伏見城が堅かったのでは?
( 2018年01月29日 20:03 )
人間七七四年 | URL | JPG8Eu66
※10
大軍で寡兵が守る城を囲んで長期間落とせてないっていう事実を言ってるだけなのに主観とか言われてもね
田辺城包囲戦でも西軍の攻撃隊のボイコットが起きてるし同様に西軍の前線部隊の戦意が低かったという可能性もあるのにそれを伏見城の守将たちの奮闘の賜物とか言い切るほうがよっぽど主観
( 2018年01月30日 00:30 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
伏見城が如何な堅塁だろうと守勢が如何に善戦していようと、松野にしたら「天晴善き敵哉」とか言ってる場合じゃないんだから、「陥ちない=寄せ手が温い」という見方をしても無理はない。後になってからどうだった、なんてことはその時何を考えてどうしたかとは何も関係無い
( 2018年01月30日 01:03 )
人間七七四年 | URL | -
普通は色々な要因が含まれている事なんて歴史マニアであれば当たり前の考えだと思うのだけど?
※13
はいはい、つまりは自分の考えが一番正しいんだ~ってことねw
この逸話は松野と瀧の行動の事なのに関係のない部分をペラペラとよく書くねw
( 2018年01月31日 13:51 )
人間七七四年 | URL | -
※15
それを言うなら※7※10が先に関係ない部分に噛みついてるからね。※13の段になって急に「関係のない部分」とかズル過ぎるだろうよ
( 2018年01月31日 16:18 )
人間七七四年 | URL | JPG8Eu66
※15一貫して松野と瀧の行動の話ししてるのに何を言っとるんだ?
とりあえず君はちょっと落ち着いて自分の発言を客観視できるようになったほうがいいね
( 2018年02月01日 11:16 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
伏見城を速攻で片付けなければ勝ち筋がないというなら、できなかった以上不甲斐なしの謗りは免れない。
だが緒戦から損害を顧みない戦いをして初めて勝算が見えるという戦略を立てた奴はそれ以上に非難されていい。
( 2018年02月01日 19:55 )
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