FC2ブログ

細川幽齋覺書より、兵糧・食料のこと

2018年02月10日 10:55

629 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/02/10(土) 08:11:39.97 ID:NnOG2X3L
一、御陣のときは、下々のことは申すに及ばず、自身も一日一夜の兵糧米は腰につけ、馬のはみをも
  携帯しなければならない
一、陣頭において兵糧米のない時は、何で有ってもその時々の草木の実を食うものだ。私も青麦などを
  炙り揉んで喰って合戦し、敵と手を合わせたものだ。桑の実などは、殊の外旨き物であった。
一、旅陣の時は、侍も小物も中間も、小屋の材料、武具の輸送を行っているが、陣頭においては
  野菜の類、また水が必要であり、無くてはならぬものだ。こういったものは小屋の材料や武具に
  結い付けて持っていくのが良く、これを運ぶ者には言葉も懇ろにかけ、少しであっても遣わす物の
  内に、心付けがあるべきだ。
  人によっては、食物に関することを話すのは恥ずかしいことだ、などと言っている者もいるが、
  そういう考えは何の役にも立たないと心得ておくべきである。
一、敵の城を取り巻く時は、それが山城で有っても先ず水の手を専らに見立て、陣を取るのが良い。
  大将から持ち口を仰せ付けられたのなら是非もないが、一夜二夜の事であっても、水の手は肝要である。

(細川幽齋覺書)

細川幽斎の覚書より、戦場における兵糧、食料のことなどについて


スポンサーサイト


コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    「馬のはみ」は銜じゃなくて食み(食料)ってことだろうか
    腰兵糧の量だと馬にはオヤツ程度だろうが、ガス欠予防に携行缶持っていくくらいの感覚かな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    家康「味噌も」
    忠佐「…」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    大河ドラマの真田丸でもやってたけど、こう言うノウハウって戦がなけりゃ数年で失われるだろうし記録に残すのはホンマ大事やな

  4. 人間七七四年 | URL | -

    >草木の実を食うものだ。私も青麦など
    >野菜の類、また水が必要であり
    >水の手を専らに

    塩ばっかりの和食だと高血圧になるんで、
    やっぱりカリウムとたっぷり水分で
    躰から塩出しが必要なんかな

  5. 人間七七四年 | URL | -

    YOU☆斎「桑の実DA!」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    >敵の城を取り巻く時は、それが山城で有っても先ず水の手を専らに見立て、陣を取るのが良い。
    >大将から持ち口を仰せ付けられたのなら是非もないが、一夜二夜の事であっても、水の手は肝要である。

    張合β「水源も無いのに山頂に陣取った奴がいるらしいな」

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※6
    部下のOさん「えっエビデンスないの?」
    日経三国志は結構面白い。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/11157-ec803d48
この記事へのトラックバック