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木造長政の警護

2018年02月23日 19:35

665 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/02/23(金) 19:23:08.02 ID:800FetQ9
福島正則が病死した時、その葬礼の場には、一町四方に木の柵を結い、四方に門を立て、
この警護には木造大膳(長政)、本多対馬両人の人数が当たった。
二町は木造の人数が受け持ち、彼の人数は長柄鑓をひしと立ち並べ、その次に控える
木造手前の侍たちは鑓を段々に飾り、その様子は殊の外見事であると、人々は褒め称えた。

残る二町は本多対馬の担当であったが、ここには長柄もなく、それぞれが自分の持ち鑓を装備し、
そのため長いもの短いものがバラバラであり、大変見苦しいと人々は悪しく申した。

日頃より木造大膳は、要らざる所に大気が過ぎ、そのため経済的に苦しく、御用の役には立たない、
などと謗られていたのだが、このことがあって以降、そういった悪口は止んだという、

(福島太夫殿御事)

正則から恥をかくほど叱られた木造長政さんですが、その正則の葬式にはこうして男を見せたというお話



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    2万石も貰って経済的に苦しいだって!?
    性格的に多分こう云った細かな部分まで配慮出来る人だったのだと思う。
    困窮が本当なら、常に備えを行き届ける為だと思いたい。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    長政はこれより以前、慶長9年にはとっくに亡くなってるというのが定説みたいだけど

  3. 人間七七四年 | URL | -

    1
    2万石も貰っても、その全てが自分自身の為に使える扶持ではない事はご存知ですよね?
    小大名クラスの扶持だけど自分自身の家臣にはそこから扶持を出す訳ですし

  4. 人間七七四年 | URL | -

    正則が亡くなる頃なら福島家自体が3万石すら切っていたはずだから木造は多くて千石ぐらいじゃないかなぁ

  5. 人間七七四年 | URL | -

    本多対馬の名が気になる

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※2、※5

    ググったら『福島太夫殿御事』出典で、こんなのもありました
    「正則の正室津田氏が難産で亡くなったときに、葬礼場の警備を木造大膳と本多政重が任じられた。」
    (以下、書いてある内容はだいたい同じ)

    これなら年代もつじつまが合いそうな気がします

  7. 人間七七四年 | URL | -

    木造大膳「殿を迎えにこの木造大膳、あの世より罷り越し申した」

    じゃないよね?

  8. 人間七七四年 | URL | -

    木造長政「名は体をあらはす」

  9. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    本多政重は福島家をすぐに退転したとwikiにあるけど葬儀までおったのかなあ?

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