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細川幽齋覺書より、武士の心得のことなど

2018年02月27日 21:10

674 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/02/27(火) 00:02:27.66 ID:1tgBBbFO
一、人には何であっても好きなことが有る。弓鉄砲、或いは馬、蹴鞠、兵法、料理、乱舞、歌、
  将棋や囲碁、鵜飼、鷹狩、数寄の道、武士の道。何れにしても、好きなことが有るのなら、
  自分の好きなことは積極的に人に話すべきものだ。また人が話すことの中にも、自分が
  好きな事があれば良く聞くものである。
  また人により、武道の話をいたし、人が話すのも面白がって聞いていれば、良き心がけの者と
  周りは思うだろう。
  大体において、人々の心中というのものは、普段の話の内容、或いは愛する友人を以って知ることが
  出来るのだと、松長(松永?)という名人が申されていたが、真に相違ないと思われる。
  とにかく、どんな諸芸も、自分の心に染まらぬことは、結局出来ないものだ。その心得が
  有るべきだろう。

一、常々物をよく喋っていても、戦場においてはほとんど喋らなくなるような者がいる。
  また敵との間が遠い時には何かと喋るが、敵が近くなると物を言わなく成る者がいる。
  そういった将は、常々どれだけ口を利き、物を良く申していても、役に立たないものだ。
  殊に、敵が遠いほど物を申し敵近くなり合戦前に萎れる体にていること、殊の外見苦しい事である。
  常には少しばかり無口でも、戦場においては諸人も聞き届けるように、物の埒を申し分けられる
  事は、常に物をよく喋ることより格段に良い事である。

(細川幽齋覺書)

ちょっと社会人の心得にも近いようなお話



675 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/03/02(金) 17:37:22.15 ID:txA038IT
上杉景勝(俺が喋るとみんなビビる)

676 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/03/03(土) 18:49:45.62 ID:YECF6PdC
猿(よっしゃ真似したろ!)
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    >>武道の話
    25日、上野で古武術演舞際があったみたいですね?東京に居たのに時間が合わなくて行けなかった<涙
    何方か行かれた方は居ませんかな?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    三才様が三十六歌仙を握りしめてこちらを御覧になっています

  3. 人間七七四年 | URL | -

    幽斎の場合相手の趣味が何でも話盛り上げられそう
    逆に幽斎相手に文武芸の話を気後れせずにできる人も少なそうだが

  4. 人間七七四年 | URL | -

    坂井三郎は逆のこと言ってたな。
    戦場でも大人しい奴より普段オラついてるくらいな奴のほうが役に立つ、大人しい奴が実戦では勇者になんて物語的な展開は無かったって
    まあ坂井三郎自体がかなり著作の信憑性アレな人だけど

  5. 人間七七四年 | URL | -

    所詮400年前の政治の話だからな
    今が駄目なら400年後に話せばいいだけよ

  6. まとめ管理人 | URL | -

    大変申し訳ありませんが、一部コメントが逸話の内容からかけ離れた投稿であったため削除いたしました。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    松井康之は口が立つ人だったみたいだけど戦場でも変わらず話してたんだろうか

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