880 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/05/09(水) 19:47:05.74 ID:wx5+9+Fx
太閤秀吉の父親(義父)は、尾張国ハザマ村の生まれで、竹阿弥といい織田信長の同朋衆であった。
秀吉は申の年の6月15日、清須水野のゴウ戸という所で生まれ、幼名を小竹といった。
ある時、清州城の大手口、松の木門の下を小竹が通った時、信長はこの門の二階に居て、その
節穴から小竹に小便をかけた。
小竹は「士ほどの者に小便をかけるか!?」と、これに激怒し二階門へと駆け上がった。
ところがこの時、信長は御供の衆が一人もなく、武器も脇差だけしか持たなかった。
駆け上がってきた小竹に信長は言った
「俺にてあるぞ!苦しかるまじ!」
「俺とは誰か!?」
「信長なり!」
しかし小竹怯まず
「いかに御主なりとて、小便をかけられたのは無念である!」と、信長に殴りかかろうと
した。その時信長
「汝が心を見んとしてした事だ、堪忍せよ。以後は取り立て、召し使ってやるぞ!」
それより信長の家来となり、木下藤吉と名乗った。
(祖父物語)
881 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/05/09(水) 21:43:11.60 ID:rA67Gfwb
>>880
山岡荘八の小説だと信長が利家になっていたな
小竹が秀長でなく秀吉の幼名なのは新鮮
太閤秀吉の父親(義父)は、尾張国ハザマ村の生まれで、竹阿弥といい織田信長の同朋衆であった。
秀吉は申の年の6月15日、清須水野のゴウ戸という所で生まれ、幼名を小竹といった。
ある時、清州城の大手口、松の木門の下を小竹が通った時、信長はこの門の二階に居て、その
節穴から小竹に小便をかけた。
小竹は「士ほどの者に小便をかけるか!?」と、これに激怒し二階門へと駆け上がった。
ところがこの時、信長は御供の衆が一人もなく、武器も脇差だけしか持たなかった。
駆け上がってきた小竹に信長は言った
「俺にてあるぞ!苦しかるまじ!」
「俺とは誰か!?」
「信長なり!」
しかし小竹怯まず
「いかに御主なりとて、小便をかけられたのは無念である!」と、信長に殴りかかろうと
した。その時信長
「汝が心を見んとしてした事だ、堪忍せよ。以後は取り立て、召し使ってやるぞ!」
それより信長の家来となり、木下藤吉と名乗った。
(祖父物語)
881 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/05/09(水) 21:43:11.60 ID:rA67Gfwb
>>880
山岡荘八の小説だと信長が利家になっていたな
小竹が秀長でなく秀吉の幼名なのは新鮮
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コメント
人間七七四年 | URL | -
御供の衆が一人もなく、というのはおかしい。
( 2018年05月09日 19:59 )
人間七七四年 | URL | -
???「英雄と呼ばれるお方は大小便の逸話に事欠かぬものですなぁ」
( 2018年05月09日 21:20 )
人間七七四年 | URL | -
家康『俺も秀吉と一緒に小田原で放尿したわー。英雄だから。(記憶喪失)』
( 2018年05月09日 22:04 )
人間七七四年 | URL | -
???「三 方 ヶ 原」
( 2018年05月09日 22:41 )
人間七七四年 | URL | -
小便大便論争になっとる
( 2018年05月10日 03:06 )
人間七七四年 | URL | -
謙信「厠で踏ん張ってたら死んだ俺より笑えるからいいでしょ。」
( 2018年05月10日 08:21 )
人間七七四年 | URL | -
半兵衛「しっこうんこ言って喜ぶとか子供じゃないんだから」
重門「倅に垂れ流せと命じた人がそれを言いますか」
( 2018年05月10日 08:59 )
人間七七四年 | URL | -
毛利元就(なんじゃ男の話か…)
( 2018年05月10日 11:15 )
人間七七四年 | URL | -
この話もバージョン違い多いよね
( 2018年05月10日 16:42 )
人間七七四年 | URL | EybeWf1w
これの、信長じゃないバリエーションが昔に投稿されてるね
中国だか朝鮮だかの書物に収録されたやつだったかな?
で、名将言行録にもあるとかなんとか
( 2018年05月10日 22:31 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
范雎「絶対許さねぇ、いつかぶっ殺してやる」
( 2018年05月11日 00:37 )
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