週間ブログ拍手ランキング【05/10~/16】

2018年05月16日 21:27

05/10~/16のブログ拍手ランキングです!


蘆名盛隆と美麗な小姓 11

柴田などに騙されるものか 11

少之御普請も御堪忍、御尤候事 10
中々あふなき事にて候事 10
義太夫が心剛であり 10

不届者ハかたはしよりなて切りニ 9
水谷蟠龍斎は生まれる前からすごかった 8
汝が心を見んとして 7
神戸の関家への使い 4


今週の1位はこちら!蘆名盛隆と美麗な小姓です!
戦国好きにはわりと有名な逸話ではありますが、こちらは蘆名盛隆に近侍していた医者が悪い噂を広めたという
話になっていて、こういう細部が描かれていると、またいっそう逸話が立体的に見えてきますね。
蘆名盛隆が殺害された事件は当時としてもよほど印象的なものだったようで、様々な所でこの逸話が収録
されています。実際これ以降、蘆名家は下り坂を転げ落ちるような衰運となるわけで、蘆名家衰退の画期とも
考えられていたのでしょう。
また現代の私達からしても、非常にインパクトの強いお話ですね。武家の衆道にははっきりと、「武士道」ともいうべき
感覚が強く染み付いていると思います。いろいろな角度から見ること尾でいる逸話だな、なんて思います。

今週は同票でもう一つ!柴田などに騙されるものかです!
滝川一益が秀吉を足止めする策を考え、それを秀吉が看破する、と言うお話です。ところでここで、軍師の代表として
張良と楠木正成が出てきましたが、戦国当時のことを考えると、秀吉はその両名を確実に知っているはずです。
何故かと言えば、戦国後期から近世初期にかけては、「太平記」の一大ムーブメントが起こっていた時代であり、
世間には「太平記読み」といって、太平記を語ることで金銭や食料を得る人たちもいたのです。
太平記は庶民層まで含めて当時の基礎教養ともいっていいものであり、当然ながら秀吉も、楠木正成を知っています。
そして太平記は「描写に困ると中国の故事を入れる」なんて評もありますがwその中に張良も活躍もしっかり描写
されており、これまた当然、秀吉も張良が何者か解っていたはずなのです。
ついでに言うと太平記の中には「源平交代論」というべき思想も描かれていまして、これまた武士だけでなく世間一般に
共有された考え方であったと言っていいでしょう。
戦国期に最も大きな影響を与えた本は、太平記だと言い切っていいと思います。
そんな事をふと思い出した逸話でも有りましたw

今週管理人が気になった逸話はこちら!水谷蟠龍斎は生まれる前からすごかったです!
水谷蟠龍斎と言う人、名前だけはなんとなく知っている、という方も多いでしょう。かく言う僕もそういう一人ですw
しかし独立した大名でもないのに、その出生譚がこれだけ様々に彩られているとは、これは、同時代、或いは
近い時代の人たちにとって、よほど強烈なインパクトの有った人だったということなのでしょう。
逸話、伝説が語り継がれるためには、やはりその本人にパワーがなければ、難しいものですね。
そうでなければ後世の人達も「語りたい」という思いがわきません。
そうかんがえると、生まれたところだけですら、これだけ強烈に「語りたい」と思わせた、水谷蟠龍斎という人物が、
実に興味深く思えてきます。
今後僕も勉強したいと思います。



今週もたくさんの拍手を各逸話にいただきました。いつもありがとうございます!
また気に入った逸話が有りましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/11302-a325bc7e
    この記事へのトラックバック