週間ブログ拍手ランキング【06/14~/20】

2018年06月20日 22:04

06/14~/20のブログ拍手ランキングです!


お陰を以って天下に面目を 15

心の問はば如何こたへん 13
セキレイの目 13

物事に分別のある人 12
川北九大夫肥後国川尻を守る事 12
世の中に 我は何をか那須ノ原 10

今は諸浪人の多くが先知を減じ 9
毛利孫左衛門、村山越中を詰る 8
バラッバラな量産型蒲生さん達 8


今週の1位はこちら!お陰を以って天下に面目をです!
最上義光を立てる蒲生氏郷。ただどうしても、義光を立てたと言うより、政宗への嫌がらせをした、と見えてしまいますね
それまでの経緯的に。まあ政宗は氏郷からこんな扱いを受けても仕方がないくらいのことはしているわけですがw
義光の方もただ氏郷の配慮に感動した、と言うだけではなく、これを期に豊臣政権の東北管領とも言うべき氏郷との
つながりを深くすることで、立場の強化と政宗への牽制を意図したとも取れるでしょう。
そう考えると、氏郷、政宗、義光の三すくみのような状況も見えてきて、この時期の東北情勢も、また違った角度で
見えてくる気がします。

2位はこちら!心の問はば如何こたへんです!
蒲生家重代「佐々木鎧」についてのお話ですが、「佐々木」というからには、蒲生家が近江で代々仕えた、佐々木六角氏の
事でしょうね。六角氏より拝領した鎧だったのでしょう。
そういう鎧が有ることを知って欲しがる細川忠興も実に彼らしいし、一度使わすと言った以上、似せの鎧を渡すことを薦め
られても、断固として本物を遣わそうという氏郷も、非常に彼らしいと感じます。
このあたり、武士らしい爽やかな面倒くささ、という印象をもつお話ですね。最期に忠興が氏郷の嫡子に返還する所も
含めて、とても読後感のいい逸話だと思いました。

同票でもう一つ!セキレイの目です!
これも有名なお話ですが、ここでは「針で明けた穴」ではなく、普通に墨で目を入れていたように読めますね。
この逸話は、そのくらい伊達政宗という人の謀は微に入り細に入っていた事を表現しているのですが、一方、秀吉の方は
政宗が後で言い訳が通るようにやっていたことだと承知しているわけですね。その上で政宗を排除した場合の影響と
このまま膝下に置いておく利点を天秤にかけて、政宗のこの芝居に乗って、彼をとりあえず許すとしたわけでしょう。
もちろん政宗の方も、真実か否かで許してもらえるとは全く考えておらず、この政宗が仕掛けた芝居に秀吉が乗るかどうかに
かけた(そして乗ったほうが得だから秀吉は乗ると見た)という、裏しか無いようなお話だと考えていいのでしょう。
伊達政宗の魅力の一つに、こういった自分自身も投げ出した上での、それでも計算ずくの賭けをやっちゃう所も有るのでしょうね。
そんな事をふと思ったお話でもありました。


今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気に入った逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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