鷹に鶴を取らせる心

2018年07月04日 22:41

53 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/07/04(水) 21:45:13.29 ID:chNAFmln
本多佐渡守(正信)の一族に、本多加信という人が居た。

彼の物語に、ある時権現様(徳川家康)の御前に、あん信という唐人が招かれ、家康はこの唐人に、
唐船の事を詳しく尋ねた。そしてその後、このように言われた

「日本船が唐船と戦うときは、鷹に鶴を取らせる心が無ければ勝利することは出来ない。
例えば、千町の田地に鶴が多く有る時、これを取るために逸物の鷹を千羽求めても、鷹師が下手なら
鶴を取ることなど出来ない。

鷹師が上手ならば、予てからそのための訓練を行い、また当日の天気と風と距離を考え、息を合わせ
調子を合する時は、たとえ一羽であっても鶴を取ること疑いない。
進物の鷹が、どれほど心剛だとしても、その鷹の資質だけでは鶴を取ることは出来ないのだ。

唐船と日本船は、この鶴と鷹のようなものだ。日本船がどれだけ心剛だとしても、それだけでは
彼に勝つことは難しい。将が予てからその戦いを想定していることが必要なのだ。

(松永道齋聞書)

唐船に限らず、合戦すべてに必要な心構えでもあるのでしょうね。



54 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/07/04(水) 22:20:04.42 ID:jbqGHTD4
まあ、基本的には日本船の性能が劣るからなあ。

57 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/07/05(木) 20:32:30.54 ID:Pi+ZurNJ
>>53
三浦按針ではなかろうか
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    あん信て三浦按針でしょ?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    三浦按針ならイスパニア無敵艦隊と一兵卒ながら戦った人なので説得力あるな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    (敵が)多い日も按針

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