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『運は天に在り、生死は定まる』

2018年09月05日 21:22

88 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2018/09/04(火) 23:29:30.08 ID:NGVt5dhV
天正2年の長島攻めの事、織田軍の荒川新八郎は度々駆け合い、何度も敵を突き退けたため、
非常に疲労しある堤に腰を掛け休息した。そして喉が渇いたため堤より下りて水を手で汲んで
飲んだ所、彼の兜の前立てに付けられていた『運は天に在り、生死は定まる』という文字が
水鏡に鮮やかに映った。

これを見て新八郎は一際心も励み、気も猛くなりて、また取って返し敵陣に駆け入り、比類なき
働きをして討ち死にした。

この時、休息してそのまま引いていれば、命に別状無かっただろう。しかし日頃の志を印として
付けていたため、これを感じこのように剛操な行為を行ったのである。

そして彼のような勇猛な働きが有ったが故に、長島は陥落し、北伊勢五郡を副えて滝川一益へ
与えられたのだ。

(士談)


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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    鈴鳴り武者「臆病なくらいがちょうど良い」

  2. 人間七七四年 | URL | -

    >>この時、休息してそのまま引いていれば、命に別状無かっただろう
    それだけでなく、休息を取る事によって体力も気力も回復して、更に戦功を重ねる事も出来たのでは?
    個人的には単に猪突しただけの気がしてならない。

    この手の武士って、総じて「その先」と言うものを考えて行動せず、目先の事しか見えていない気がする。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    滝川一益「やったぜ」

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※2
    まぁ、過去を記録で知る程度で実際の戦場を知らない我々は何とでも言えるんですけどね

  5. 人間七七四年 | URL | -

    新八郎「わが生涯に一片の悔いなし」

    兼続「愛ゆえに苦しまねばならぬ」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    「その先」なんか考えてもどうにもならない、ていうのが「運は天に在り」てことでしょ
    家族やら朋輩知己が訳の分からない理不尽死するのを繰り返し見てたらそういう考えに行き着くのも無理ない気がする

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    そんな返しをする君は無粋だよ
    そんな事言ったら全ての逸話に対してのレスが実体験なんてない発言ばっかりじゃん

    >>その先を考えない
    結局生き残って出世する武士と、戦うしか能が無い単なる武士の違いじゃない?
    名誉は大事だけど生き残ってこそ生かせる誉れだ

  8. 人間七七四年 | URL | -

    戦場でどうすれば死にどうすれば生き残るか、100%分かる気でいるのがおかしいって話なんだけどね

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