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細川幽斎の連歌の巧み・いい話

2009年02月04日 00:22

222 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 16:47:33 ID:m6+xL5at
細川幽斎の連歌が巧みさは、犬と遊んでるような子供でも知っている。
句をひねり出すのに時間をかけることなく、ほかの者が前句を考える
前に句を考えてしまっているほどだ。

ある日、伏見で連歌会があった。似生と号した歌人が煮詰まって二度
ばかり句をつけられずにいた。弱った似生は幽斎にこう言った。「自
分の発した句にどう句をつけるべきか」。似生は、前句が発せられる
前に自分の句を考えてしまっているという幽斎にいたずら心で聞いた
のだ。

すると、幽斎は「能のわき名のるよりはや打ち忘れ」と詠んだ。能の
ワキは冒頭に状況設定の役割を担うが、お囃子がなければ登場もでき
ないーと、今の状況をユーモアたっぷりに詠んだのだった。
                          『鷹筑波』

似生と幽斎はたびたび連歌会で顔を合わせている。似生こと前田慶次
郎はいたずらをうまく切り返した幽斎に感心し、幽斎も「このいたず
ら者め」と思ったに違いない。




223 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17:11:53 ID:ZVcbMoua
>>222
「似生」でググったらひどいことになった。

224 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17:12:22 ID:mZcr0ZUp
>>222
幽斎さんは、おっそろしく頭が良かったんだねえ。
こういう人が身近に居たら、すごいコンプレックス抱きそうだわw

225 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17:19:09 ID:nzTiYOE5
息子も頭はきれるしなぁ

人格はさておき

226 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17:25:54 ID:AUT9rowe
息子だってよくキレますよ!

227 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 17:39:54 ID:ngI58uUP
>>223
似生 連歌
で検索しないとたしかにひどいことに笑

247 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 01:39:23 ID:xtWWqxCN
>222
うーむ慶次郎が幽斎にねえ。

(俺って今日プチスランプで発句できねんだけど、どうすりゃいいかねえ?)
ほな発句しまー

ってやりとりなのか。

248 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 01:56:24 ID:Ec40QUel
>>247
「今日は調子わりい。句が出てこんなぁ。あんた、前句ができる前に自
 分の句作れるんでしょ?やってみてよww」
「誰がそんな噂してんだよ。できるわけねーじゃんww」
ってのをおしゃれにやりとりしたってことだろうな。

少なくとも1582年2月18日、87年2月26日の二回は
慶次と幽斎は同席してることが記録からはっきりしてる。

250 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 02:02:03 ID:xtWWqxCN
>>248
天正十年(1582)春に京洛で、てのが後から考えたらチョトすげーよなw

前田家中に戻って能登へ行って、また出奔したり。
妙に人脈の広い傾奇御免の人

251 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 02:23:56 ID:0Opokslb
>>248
幽斎がいるから当然っちゃ当然なんだけど、結構錚々たるメンツなんだよね。
しかも源氏物語か何かの講義(長期間)後の歌会だから、どうやら慶次も常連っぽい。

「おまいホントに発句できなかったのか?」って思う。
実はちゃんと出来てたんだけど、幽斎の評判にのっかって悪戯したようなw

252 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 02:26:11 ID:Ec40QUel
>>250
このときの出席者は九条種通(源氏物語の研究家公家)、細川幽斎、松永貞徳、松井友閑、大村由己、
松永永種(貞徳の父)、溝江長澄(朝倉旧臣)、妙蓮寺上人。幽斎は慶次主催の連歌会にも出席して
るようなので親しかったんだろうな。



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