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この釜は、このようにしか据えようが無い

2019年07月01日 16:52

59 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2019/07/01(月) 00:57:48.62 ID:UePEq9TT
遠州殿(小堀遠州・政一)が伏見で口切り(茶壺を開封する儀式)をされた時、古田織部殿が翌朝
お出でになるという前日、相伴の桑山伊賀守殿(元晴)、天野屋覚甫、服部道巴の3人が、前礼のため
六地蔵の遠州殿の茶室へ参られた。そこには明日に使う釜が仕掛けて有ったのだが、彼等はその仕掛けようが
気に入らず「釜を据えなおされよ。これでは織部殿が気に入るはずがない。」と言われた。
しかし遠州殿は「先ずこのままお見せした後、悪ければ直しましょう。」と答えた。

翌朝、織部殿はこの3人を相伴として座敷に入られた。この時伊賀守殿が「釜の掛けようは、これで
良いのでしょうか?」とお尋ねになった所、織部殿は「この釜は、このようにしか据えようが無いだろう。」
と答えられた。

先の3人の予想と違ったため、それ以降遠州殿は一目置かれるように成った。
この釜は森右近殿(忠政)が所望されたため、譲られたという。

(長闇堂記)

これにも何気に森忠政が出てた



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    どんな置き方だったんだろ…

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ゲヒ殿って凄い人だったんだなあと実感するわ

  3. 人間七七四年 | URL | -

    読んでるうちにへうげもので脳内再生されててびっくりしたw

  4. 人間七七四年 | URL | -

    超変な置き方が脳内再生されちゃったよ

  5. 人間七七四年 | URL | -

    カマをかけたのか

  6. 人間七七四年 | URL | -

    信玄「カマと聞いて」

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