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ただ日夜共に武略調略の工夫が肝要

2019年11月22日 19:23

376 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2019/11/22(金) 02:25:54.06 ID:N8a38xM2
毛利元就公の元には、立花(りっか)の上手、花道の達者、乱舞の者、盤上の名人、以下諸方より
御音信が参るため、それぞれに相当の処遇をされている。
国内にはどの国にも遊民が有って、一芸一能にたずさわる小人が多い。そういった者達は
執心稽古を当然のこととしてさせられ、それぞれ御用の時に召し出される。

元就公は、御家中およびその他の御弓箭の御手子衆などへは、内々にそのような小芸に執着しないよう
御下知が有った。その証拠として、御自筆にて書き置かれた書のうちに、このように有る

「一芸も入らず、能も入らず、遊びも入らず暦も入らず、何もかも入らない。
ただ日夜共に武略調略の工夫が肝要である。」

このような事が書かれた五ヶ条の文書があり、これを読み聞かせられた時に承った。

(老翁物語)

毛利元就の「ただ調略が必要」という話の元ネタがこれですね。



377 名前:人間七七四年[] 投稿日:2019/11/22(金) 07:48:44.92 ID:Khr9wJhF
織田信長「部下の礼法があまりになってないとか、色んな理由から茶の湯を推奨するわ」

378 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2019/11/22(金) 08:35:45.76 ID:g6vTlgXm
>>376
大内さん…
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    隆景「デスヨネー」

    元春「太平記はノーカンだから」

    隆元「…ハイ(さっきまで見てた絵画仏典を隠しながら)


  2. 人間七七四年 | URL | -

    成り上がりの元就にとっては政治力も発言力も所詮軍事的成功に依存していると自覚していたんだろうな
    後世ナポレオンが似たような自己分析を残しているけど戦上手ならではのジレンマだね

  3. 人間七七四年 | URL | -

    暦?カレンダー?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    小人小芸
    たしかに

  5. 人間七七四年 | URL | -

    義隆「ただ調略が必要?きもーいw」
    義元「武略調略の工夫だけが許されるのは、国人までだよねぇw」

    まぁ実際には戦国武将達もその後いろいろな付き合い上の関係から、
    芸事を身に付けないと政もやっていけないのは事実だしネ?
    武芸謀達者な戦馬鹿よりも、それプラス芸事がある方が教養人として
    尊敬集め易いし

  6. 人間七七四年 | URL | -

    米5 義元くん連歌苦手で厳しく指導されたという記録が残ってるし、氏真への手紙にも和歌や蹴鞠よりもっと政務を学べと叱責しとる

  7. 人間七七四年 | URL | -

    直家「ウチも色々多芸多才ですよフフフ」

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※6
    誰だって最初から連歌や茶道出来なくて当たり前でしょ?
    それに氏真が遊んでばっかりで全く政務に興味示さないから怒られたってだけやん
    教養を示すのとそれしかしないのは全然違うよ

  9. 人間七七四年 | URL | -

    義元に教養はないとは言わないけどさ
    世間一般で抱かれてる貴族かぶれなイメージは流石にどうかと
    実際家康も義元を武弁に秀でた弓取りの大将と称賛しとるし

  10. 人間七七四年 | URL | -

    どの逸話だったか、三好は家風が武に偏り過ぎているという話があったな
    文武両道の長慶が出てついに天下を取れたのは示唆深い

  11. 人間七七四年 | URL | -

    中央志向になれば嫌でも文芸できなきゃお話にならんだろうしな

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