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鷹にとらせ申度候御免候へかしと申候得ば

2020年03月31日 16:39

835 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/03/31(火) 00:59:48.13 ID:agh7N04f
対陣している時、又は城を取り巻いている時などで、敵陣を攻めるにあたっての足がかりを見たくても、
それが出来ない時は、敵方に断りを申して、見たいと思う場所に鳥などが居る場合は、
「鷹に取らせたいので、御免候へかし。」
と申せば、大体は許すものである。
(鳥など居候はゞ、鷹にとらせ申度候御免候へかしと申候得ば、多分ゆるす物にて候。)

そういった時は、鷹に鳥を取らせることは二番にいたし、足がかりを専らに見るべきである。
そして鷹に鳥を取らせたら、敵方に送るのだ。そうしておくのは、重ねて見たい場所があった時の為である。

昔はこのような謀の為に、出陣には大将衆も、鷹を据えさせていたものだ。
現代ではこう言った事をしなくなったが、この心持ちは、色々に応用できるものだ。

細川幽齋覺書

細川幽斎の時代の、敵陣の模様を見るための謀。何というか、非常に牧歌的ですね。



837 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/03/31(火) 02:51:15.22 ID:Fdmi6ahG
鷹狩したいですといってはいって通してたのか、なにか通す側にも政治的メリットとかがあるんだろうか
軍事訓練的側面とか領内視察的側面とか、戦国期の鷹狩だけで一冊本できそう
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    スポーツはスポーツ、戦争は戦争という精神の話か…と思ったが敵がそういう奴なら鷹狩も謀に仕えって話なんだよな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    「昔はのどかだった」みたいな昔話なんだろうか?

  3. 人間七七四年 | URL | -

    「鹿が逃げ込んだので追わせてください」

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    成る程。戦だというのに趣味や興にうつつを抜かす方が悪いしな。
    戦場で茶会をした等の話もあるが、それも安全を期した上であろうし

  5. 人間七七四年 | URL | -

    >現代ではこう言った事をしなくなった


    幽齋がこういうんだから、これが通じたのは応仁の前くらいになるのか?

  6. 人間七七四年 | URL | -

    遠回りするのも嫌だから城の中通らせてくださいというのもあったな

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※6
    それ第二次上田合戦のだっけ

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