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狼煙を上げ、直ぐに御一戦があった

2020年04月15日 18:17

2 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/04/15(水) 12:08:07.67 ID:DKMCvcRx
天正三年夏、武田勝頼が三州長篠の城を囲んだ時、権現様(徳川家康)は出陣し、信長が御加勢なされた。
この時権現様と信長、御密談にて夜中、鳶巣山に御人数を廻し、城を攻め落とし勝頼の後ろを取り切って
御合戦なされるべきとの事で、酒井左衛門尉(忠次)、本多豊後守殿(広孝)、松平左近殿、並びに信長衆
相添え差し遣わされた。この時
「出来るだけ忍んで越え、鳶巣山へ登り着いたら狼煙を上げるように。その合図によって合戦を始める。」
と仰せ含まれた。

かの山において竹右衛門(この覚書の作者:岡田竹右衛門)が仰せ付けられ狼煙を上げ、直ぐに御一戦があった。
鳶巣の城は即座に乗取った、この時竹右衛門は高名を仕った。また妹婿の中根新八と申す者、若年にて初陣として
罷り在ったが、この新八にも竹右衛門が指導した。
この竹右衛門が走り廻ったことに対して、権現様より御感の旨を仰せに成られた。

岡田竹右衛門覺書

この覚書だと鳶巣砦攻撃に関して、酒井忠次が進言した話を信長が外に漏れないように激怒した云々、
という話は無いのですね。



8 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/04/15(水) 15:36:56.91 ID:jv7TOCdb
進言ありました、いつ誰が聞いてるのかもわからないから激怒してカムフラージュって
あまりにもお話として出来すぎ感がある
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    いきなり口出しされてカッとなったがよく考えてみると悪くない案だった、てのは日常よくある話
    そいつをちょっと盛ってやればいかにも英雄譚風の逸話の完成というわけ

  2. 人間七七四年 | URL | -

    と言うか戦術的に成功したから後付けの成功の理由として逸話が盛られただけだろう
    上手くいったことに対して後世の人間がそれっぽい理屈を付けたがるのはよくある話

  3. 名無しさん | URL | -

    そもそも酒井の案じゃなかったのだろう

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