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週刊ブログ拍手ランキング【04/16~/22】

2020年04月22日 16:43

04/16~/22のブログ拍手ランキングです!


西明寺の焼き討ち 14

兄の下野に何やら不足を申し 8
天正五年十月、和州信貴山城攻め顛末 8

井目も武蔵が強い 5
猶々御忠節仕るべき 5
これよりいよいよ沢庵の墨跡が流行った 5

松田左馬介忠義の説 4
志岐天草表の手柄 4
細川幽斎、聚楽第行幸の際の代作 4



今週の1位はこちら!西明寺の焼き討ちです!
織田信長による比叡山焼き討ちの余波から、僧侶、及び地域住民が機智を以て大きな被害を逃れた、というお話ですね。
信長の比叡山焼き討ちに関しては現在も様々な評価が有り、考古学的研究からは、焼き討ち自体は伝わるほどの大規模なものでは
なかった、とも言われます。ただし坂本などで住民に対する大規模な撫で斬りなどがあったのも確かで、強烈な「見せしめ」として
実行された面も強かったのでしょう。またこれによって、元亀の騒乱の和議の結果、畿内で劣勢にあった信長勢力が息を吹き返す
きっかけとも成り、「織田政権」の歴史における大きな転機であったとも言えるのでしょう。
そういう大きな流れはともかく、このお話の内容だと、ある程度の「形」を見せることで丹羽・河尻の両将が納得した、というあたり、
いかにも中世的な話だな、などとも思いました。或いは寺を守ろうとする、僧侶・地域住民の思いが両将にも伝わったか、なんて
考えたくもなります。
後世に、当時の人々の気持ちを伝える、良いお話だと思いました。

2位はこちら!兄の下野に何やら不足を申しです!
水野家といえば、勝成が家を継いだ時、水野家出身で徳川家康の生母である於大の方が、
「水野家にようやくまともな当主が出来た」
と喜んだ、なんて逸話があります。勝成と言えば戦国期でも屈指の暴れん坊、無頼の人というイメージが強く、
「なんでよりによって」なんて思ったりもするのですが、こういうお話を見ると、その一端を感じることが出来る気がしますね。
勝成の行動も、彼個人の性格というより、むしろ刈谷水野家の家風ではなかったか、なんて疑いが湧いてきます。
そういった部分を知ると、勝成の放浪譚も、また別の面白さを感じられますね。そんな事を思った逸話でした。

今週は同票でもう一つ!天正五年十月、和州信貴山城攻め顛末です!
『佐久間軍記』の信貴山城攻めの描写。軍記の趣旨通り、佐久間信盛の活躍が描かれているのと同時に、松永久秀の
イメージが、この頃既に、こう言った形で形成されていた、というのがよく解り、その意味でも興味深いですね。
佐久間軍記の成立はおおよそ、大坂の陣の終結からまもなく、と言われます。その段階で、実際には係わっていないと
現在は考えられている、永禄の変や三好義興の死について主犯扱いをされていたという事は、松永久秀という人物に対する
社会の受容の過程を、様々に考察したくなります。相当早い段階で、三好家に関わる色々なことを、久秀に押し付ける、といった
状況が生まれていたのでしょう。そのあたり「何故そうなったか」を調べてみるのも、歴史の愉しみの一つですね。
面白い内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話を見つけたときは、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/

本当に、たくさんの方に助けて頂いて、このブログの更新を出来ているなと、つくづく感じます。
感謝することばかりです。
これからもどうぞ、宜しくお願いいたします。
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