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不覚者、兵家に用無し

2020年04月23日 18:19

990 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/04/23(木) 01:19:38.08 ID:a5yXEBU0
大阪御陣の時、上総様(松平忠輝)は軍功を挙げられず、そのため大阪落城後「御謀叛をなされるか」と
色々御詮議あり、その議論し難かったが、水野日向守殿(勝成)御前に罷り出て申し上げた

「上総殿には、毛頭御逆心などありません。ただ少し御不覚であったのです。」

これによって、上意に「不覚者、兵家に用無し」とて、信州へ御改易と成ったのである。

これを世上に、上総様は伊達政宗の御聟たるによって、内談して御謀叛と云うが、それは全て推量である。
何故なら、御謀叛であるなら、御不憫の御子を御流しになり、他人の政宗をどうして許すだろうか。
ただ不覚は、兵家の大悪なのである。

松永道齋聞書



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    卑怯者とか臆病者って武家に対する最大の侮辱じゃねーか
    日向守サラッと止め刺しに行っているよなコレ

  2. 人間七七四年 | URL | -

    忠輝と言えば皆川広照だな。下野の国人領主から必死になって生き残ったのに
    家康の息子が想像以上の馬鹿なせいで振り出しに戻る。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    家康の忠輝への甘やかしぶりは他の息子たちと比べても異常
    山田重辰なんて皆川以上に可哀想だ

  4. 人間七七四年 | URL | -

    伊達の神保隊全滅問題も絡んでるんだろうな

  5. 人間七七四年 | URL | -

    秀忠が関ヶ原で遅参したから、そのせいじゃない?
    確か大坂の陣では必死に進軍してたでしょ。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    「此人平生、行跡実に相協力、騎射万人に勝れ、両脇自然に三鱗あり、水練の妙、神に通ず。故に淵川に入って蛇龍を捜し、山に入って鬼魅を索め、剣術絶倫、性化現の人」(『柳営婦女伝系』および『玉輿記』)

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    秀忠が凄い勢いで上洛したのは冬の陣でこの話は夏の陣ですがな

  8. 人間七七四年 | URL | -

    そもそも家老衆から訴えがあった時点で対処していればこんなことに
    ならなかったのではないだろうか

    ※5
    忠輝の行動と秀忠の遅参がなぜ関係するのかが分からないのだが?

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