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信長の鷹

2020年07月05日 17:34

368 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/04(土) 23:32:18.18 ID:K1RlApYW
天正四年十一月、織田信長公は叡覧に入れるため、内裏に鷹を据え、庭上まで参内された。
各供奉の衆の装束は結構を尽した。
退出の後は常の狩の出で立ちにて、東山の鷹野へ向かったが、雪甚だしく、秘蔵の鷹を見失ってしまった。

信長はこれを本意無きことに思われ、「この鷹を据え来た者には必ず褒美を与える」との札を立てた所、
一両日後に、大和国で発見された。信長は甚だしくこれを悦ばれた。

当代記

この時期の信長の威令の強さを感じさせるお話。



371 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/05(日) 17:26:01.40 ID:uMAdPURW
>>368
そんなひどい雪の中で鷹狩りすんなよって思ったけど
内裏に鷹を据えるというセレモニーの一環だから延期や中止はできなかったんだろうな

372 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/06(月) 08:14:05.60 ID:tQwxA9zj
11月に雪降るとか妄言も大概にしろよ
いくらなんでも盛りすぎだろ

373 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/06(月) 09:05:49.99 ID:1iAfCj1a
旧暦計算なら今の11月よりは後ろになるからその年の気候次第ではあり得るんでは。
しかし腹も減ってないのに雪の中飛ばなきゃならんとか、鷹のほうも嫌だったに違いない。

374 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/06(月) 11:06:26.16 ID:s0CFQ3DQ
天正4年11月20日明け方に京都で初雪、ただ一寸降っただけ
信長内大臣任官お礼の参内が23日
この間、21日~25日の京都は晴(『言継卿記』)

ただし京都の東山じゃなくて近江石山寺近辺で鷹野をしてる(『信長公記』)から
当代記』の通りに滋賀だと大雪だった可能性もほんのわずかながらあるかも

375 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 07:47:43.39 ID:yPD1u5Ou
そもそも、戦国時代は小氷期で地球全体が今より寒冷な気候だ

376 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 08:54:49.45 ID:piBEUhHC
信長公記に同じ話があった気がするが、天正4年条には見当たらなかった

377 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 10:02:59.13 ID:IvWV8E6Z
御鷹山猟御参内の事
天正5年11月18日

これかな

378 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 10:40:20.70 ID:piBEUhHC
>>377
手元ので改めて確認

天正6年11月27日条
「北野まはり御鷹つかはされ、御秘蔵の鷂(はいたか)失せ申候。方々御尋ねなされ候処、十二月朔日、丹波より居上せ進上」

これは見つけたんだが、もうちょっと詳しい描写があったような、なかったような…

公記を見る限り、信長は天正4年11月に上洛参内し、内大臣の官位を得ている。公家にもいろいろ配っている。鷹狩りについてはその後、石山世尊院で二日間、行っている。なんらかの混同が当代記ではあったのかな
京童の噂話が間違って伝わった可能性もあるし

379 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 10:41:56.90 ID:piBEUhHC
>>374
あ、見落としてました。一次史料をどうもです

383 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 14:13:15.68 ID:IvWV8E6Z

>>378
>>377も信長公記です。「俄かに大雪降り来たりて」等、>>368の当代記よりも詳細な記述。

同じ日の兼見卿記にも「内府御鷹山也 各着頭巾道服 心々之仕立也 御分国之大名其外馬廻数百人也
見物無比類云々 祇候禁中於小御所 有御盃之義云々 其以後東山へ御鷹山也」(東大史料編纂所より。
転記ミス御容赦)とあるので、当代記の記述(国会図書館DBで確認)が1年ずれてるのでは。

387 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 16:26:01.69 ID:Mg35n5Ah
太陰太陽暦では冬至を含む月を11月とするから11月に雪が降ってもおかしくはない

390 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/07(火) 23:41:18.03 ID:OWOT8Gkc
>>383
おー、ありがとうございます!これこれ!
越智玄番が欠地を回復する話。
しかし、信長は2年連続、11月に御秘蔵の鷹を逃がしていたことになる。鷹匠の消息は触れられていない。
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    戻ったか

  2. 人間七七四年 | URL | -

    旧暦11月に雪が降るのが妄言か
    旧暦の11月がなぜ霜月って呼ばれてるんでしょうな

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