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長政はむかっ腹を立てたのだった

2020年07月23日 18:15

215 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/23(木) 13:18:48.62 ID:eEqaTPVh
まとめの2593
家康と浅野長政、囲碁を通じた友情

の詳しいバージョンが「爛柯堂棋話」という碁関連の話を集めた本にあったので

権現様は囲碁友達の浅野長政とつねづね囲碁を楽しんでいたがある日は負け続き。
対局中、そばにいた本因坊算砂(囲碁の家元・本因坊の家祖)に
権現様が「この石を跳ねるしかないかなあ」と聞いたところ
算砂「おっしゃる通り、跳ねるしかないですね」
と言ったもんだから、そのまま跳ねたところ権現様の勝利。
長政は大いに怒り脇差に手をかけ、算砂に
「今度助言したら討ち捨てるからな!」と怒鳴った。
その後、また権現様が長政のところに来るということで、長政の末子の長重は
「父上、家康公との対局ではわざと負けてください」
と言ったが、長政は
「公相手だからと言って、勝てる碁にわざと負けろというのか?」と立服。
そして庭で毛氈を敷き、二人が対局をしていたところ、長則があらかじめ呼んでいた算砂が
「日差しが強いので傘をさしましょう」
と穴の開いた唐傘を、権現様にとって好手となる位置にちょうど穴からの光が当たるように置き
悟った権現様はそこに石を置き長政に勝利。
長政はむかっ腹を立てたのだった。



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    何時の時代も接待は大変だな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    一子のアドバイスで勝敗が決るなら相当拮抗した実力だったんだろうな
    そりゃ権現様も長政も勝負にのめり込むわw同レベルの相手って中々居ないもんなぁ

  3. 人間七七四年 | URL | -

    なんか浅野長政の逸話を見る度に思うのだけど
    小者というかあまり良いイメージがないな

  4. 人間七七四年 | URL | -

    浅野は代々小物でしょ。
    家祖以来代々後ろぐらかったり短慮だったりする逸話や事績に富む一方で、キップのいいエピソードってホントに乏しい。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    むしろこの逸話だと長政と家康ってほんと仲良いなって印象だわ

  6. 人間七七四年 | URL | -

    途中で出てきた長則って誰?

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※6
    浅野長重の別名です

  8. 人間七七四年 | URL | -

    この時代に接待ゴルフってあったら本気で飛ばして行くんだろうな長政さんw

  9. 人間七七四年 | URL | -

    まぁ家康とは一応遠い義兄弟みたいなもんだしな
    長政

  10. 人間七七四年 | URL | -

    小者というか、浅野長政は権力者相手でも阿らない直諫の士なので、接待でわざと負けるなんて考えもしないんだろう。
    誰彼構わず強情を通すから、嫌われる時はとことん嫌われるしウザい事この上ないけど、信頼の置ける人物ではあるんだよ。
    心の中に絶対に曲がらない銀の物差しを持っている、と言われた男だから、浅野長政は。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    ※10
    長矩の性格は遺伝だったのか…

  12.   | URL | -

    長矩は、この逸話では接待囲碁を勧めている浅野長重(長則)のひ孫だから
    ある意味先祖返りと言うべきか

  13. 人間七七四年 | URL | -

    家康側も三河者達への対応慣れでこんな性格の人位なんとも思わないのでは?
    それにちゃんと手を抜かずに勝負してくれる相手って結構貴重よ
    それに家康の場合、逆に手を抜く相手を信用しない気がする

  14. 人間七七四年 | URL | -

    ※13
    蒲生さんとこの相撲の話思い出した

  15. 人間七七四年 | URL | -

    家康の性格やと手抜きせず真剣勝負を望みと思うが

  16. 人間七七四年 | URL | -

    手を教えて貰って勝ってるあたり、家康の家康らしいセコさが見えて面白い。

  17. 人間七七四年 | URL | -

    武略だぞ?

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