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是そ摂政関白の家

2020年07月23日 18:17

211 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/22(水) 20:58:45.26 ID:bZEQKy47
文禄二年の正月、正親町院崩御の時、諒闇中(天子が、その父母の喪に服する期間)にも拘らず、
関白秀次が鹿狩りをしたことについての落書が有った。

『院の御所 菩提の為の狩なれは 是そ摂政関白の家』

この落書を書いた者は厳重に捜索されたが、その後露見したものの、公家がやったことであったため、
何の沙汰にも及ばなかった。

当代記

摂政関白と「殺生」関白をかけたという落書の話ですね



214 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/07/23(木) 00:37:05.25 ID:AxVMh1z5
>>211
当代記の性格上、秀次貶めて秀吉を上げる必然性が薄い気がする
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    「あの悪い豊家の中でさらに族滅させられるなんて、何か悪いことしたに違いない」というような
    「喧嘩両成敗の誕生」で指摘された、「被害者にも何らかの落ち度があるはずだ」という
    (現代における「『いじめられっ子も悪い』論」「『煽られる運転者も悪い』論」)
    中世近世から続いている日本人独特の感性なのかも
    #日本社会において「赤穂浪士討ち入りが美談」として受け入れられてる限りにおいて

    一方で中世初めの「判官びいき」は政争の敗者への一方的な支持だし
    それより以前の奈良平安は、政争の被害者を負け犬⇒怨霊=神として奉っていたわけだし
    意外と日本人の被害者への視点の感性は歴史的に屈折しているのか

  2. 人間七七四年 | URL | -

    1595年夏 秀次切腹
    1996年9月 慶長伏見大地震

    律令時代の日本人なら「秀次が怨霊化した!⇒神として鎮めないと!」、
    を持ち出してもおかしくないような

  3. 人間七七四年 | URL | -

    殺生関白って響きから色々後付されたような気もする
    自分も最初は『さぞや酷い虐殺でもやったんだろうな』って思ってたら
    確定しているのは狩りしてただけだもの

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    この時代は喪中の殺生自体が禁忌なので、それをやらかした時点で殺生関白呼ばわりは当然かと

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    とにかく気の毒なところが注目されがちですが、少なくとも殺生関白呼ばわりされるだけの根拠はあったという事ですか…

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