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週刊ブログ拍手ランキング【08/06~/12】

2020年08月12日 16:13

08/06~/12のブログ拍手ランキングです!


「名古屋山三郎、賭碁の事」 14

この主膳は心中違乱にして 9

明朝の衆を相返し 8
出来島隼人 6
もし達ってその儀に及べば、 5

分明の争論に及ばぬ 4
彼は時分を待っているのではないか 4
どうした訳か一艘も帰ってこなかった 4


今週の1位はこちら!「名古屋山三郎、賭碁の事」です!
まさかの天狗の仕業にw美男子でかぶき者としても有名な名古屋山三郎らしさがよく出ている、どこか爽快な観のある
お話ですね。その寺が却って有名になるあたりも、名古屋山三郎のプロデュース力、タレント力のようなものも感じさせます。
また当時の世間に「名古屋山三郎といえばこういう人」というイメージもあったのでしょうね。
近世初期の非常な有名人でありながら、現代では今ひとつその人物像を掴みきれていない感のある名古屋山三郎ですが、
こう言ったお話からも、様々に肉付けできそうな、そんなふうに思った逸話でした。

2位はこちら!この主膳は心中違乱にしてです!
田中吉信な田中吉政の次男とされ、父のもとで若年にして久留米3万石の領主と成った人物ですね。ただ、彼が好んで
家人を手討ちにしたという話は確証があるわけではなく、死亡年も諸説あるようです。しかしこういった話が残されており、
また他の記録、伝承の類でも家臣の手討ちに言及しており、少なくともそういった酷薄な人物という印象を持たれていたのは
確かなのでしょう。
田中吉政は柳川を建設し、名君と評価されている人物ですが、息子にはあまり恵まれたとは言えず、長男の吉次も
父と不和になり廃嫡されていますね。結果として吉政の跡を継いだ田中忠政も、家中をまとめきれず大阪の陣に遅参するなどの
失態があり、嗣子無くその死後、筑後柳川藩田中家は無嗣断絶となりました。
家を立てるという事は、その創始者がどれほど懸命であっても、継続させることは大変難しい、そんな事も感じた内容でした。

今週管理人が気になった逸話はこちら!分明の争論に及ばぬです!
京で「かぶき者」たちが市民に迷惑をかけているという事に対し、徳川家康が強い処置をしたという内容ですね。
この時期も京は日本最大の都市であり、京の世論は大きな影響力を持っていました。だからこそ家康に限らず、
京を支配したものは、その統治に非常に気を使いました。処分された面々の名を見ると、徳川譜代、旗本と見られる
苗字もあり、彼らが京の治安を乱しているというのは、ダイレクトに「天下人」家康の顔に泥を塗る行為で、何であろうと
許されるものではなかったでしょうね。またこのような意味で、コメントにもありましたが、「家康でなくても誰でもやる」
措置であったと思います。
それにしても「かぶき者」問題は、先ず京から起こり、それがやがて江戸にも伝播していったのだな、なんてことも
感じさせる内容だと思いました。


今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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