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安南国からの進物

2020年08月29日 17:55

499 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/08/28(金) 22:21:06.74 ID:xoyZfXyb
慶長十五年、安南国(天竺内と云々)が日本への音信のため、船を薩摩浦に去る頃着岸した。
彼らからの進物は、

一、沈香の木の柱十二本(但し一本に付き四人持ち)
一、沈香の粉柱一本
一、糖水十壺
一、沈香十斤(これは上沈也)
一、象牙二
一、鸚鵡一つ
一、孔雀一つ
一、リンケイ一つ(これも鳥也)
一、モンノ絹二疋

右の通り書立を以て注進し、近日駿府に運送されるという。
これは今後商船を寄越すためのものである。
惣別、日本に銀が多いという事が、近年唐南蛮で沙汰されているのだという。

当代記



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    もっと砂糖とか、ゴムとか、必需品がみたいな品物があったら、
    日本も南方に積極進出して、植民地時代に突入してたんだろうけどね。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    「沈香の木の柱」「沈香の粉柱」「沈香」と書き分けてるのが気になった
    木の柱は建築材で単なる沈香は香料ということかな
    粉柱はわからん

  3. 人間七七四年 | URL | -

    みんな日本の銀を狙いにやって来てたのか。
    武士が強かったから荒されなくてよかったよ。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    そもそもスペインにせよポルトガルにせよ、ある程度文明の発達した国は日本に限らず征服出来てないけどね。
    インドや中国の本土が西欧列強に蚕食されるのはまだ1世紀以上先の話だ。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    そうは言っても、鎖国してるのに何故か向こうが持ってる地図には石見銀山は認識され記載してるからね。貪欲貪欲

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