fc2ブログ

週刊ブログ拍手ランキング【10/08~/14】

2020年10月14日 16:04

10/08~/14のブログ拍手ランキングです!


正月の足利義輝謁見の様子 13

『本多越前守利長家之覚書』にみる合戦討ち死に、負傷記録 11

又(日本には)、生きながら葬る方法がある 9
『武功雑記』より、雑記 9
戦国期の葬式について 9

足利義輝に対する正月の進物儀礼 8
フロイス達の京都観光 7
弾正殿は我等が有する最良の友にして 6


今週の1位はこちら!正月の足利義輝謁見の様子です!
宣教師たちによる、足利義輝への正月の進物礼についての記録です。進物礼においては義輝だけでなく、その妻、母にも
謁見する事になっていたのがわかりますね。また宣教師と言えども、美麗な装束が求められていたことも興味深く、それについて
彼らが悩み苦労しているのが、少々微笑ましいですねwそしてこの進物礼に至るだけでも、様々な格式やコネクションが
必要だった事がよく解ります。このあたりは現在の権力者との交流の場合でも一緒かもしれませんが。
しかしこの事で、「将軍御目見得」という格式を得たことにも成り、その努力に相応する利益を得ることが出来たのでしょう。
そしてやはり、フロイスが将軍母の部屋に置かれた阿弥陀像の美しさに心奪われている様子が面白いですね。
美術というものの力も感じる描写だな、なんて感じました。

2位はこちら!『本多越前守利長家之覚書』にみる合戦討ち死に、負傷記録です!
本多越前守利長家に伝わる死傷記録ですが、その詳細な内容に、戦国期の生々しさを感じるとともに、こういった記録が、
武士の家にとって大きな名誉であり、またその家の価値を表すものと捉えられていたのだろう、と思わせます。
また時代が下るにつれて、状況の描写が詳しく描かれるのも面白いですね。記憶の時代から記録の時代に徐々に
入っていった、という事も感じさせます。
またそれぞれの合戦、あるいは同時期の政治的状況と合わせて読むことで、また別な受け取り方も出来るかも知れません。
そういう意味でも、面白い記録だと思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!戦国期の葬式についてです!
当時の日本人が葬式を非常に大切にするということを、具体例を以て説明している内容ですね。
ここに例に挙げられたものは、大変盛大な葬式ですが、京の市中で行われたという事も含めて、おそらく有力な
武士や公家の葬儀ではなく、町人、商人のものだと考えられます。またこのような葬儀は、現在のようにその家のみで
催されるのではなく、その人物の所属した共同体、町、村の共同によって行われるものだったと考えるべきでしょう。
それは共同体の繋がりを強化する役割も果たしたと考えられますし、そういう事もあって、何らかの共同体の
一員であることが大切であった、ということも感じます。そしてこの中に、共同体と宗教の繋がりの意味もあったように
思います。
様々に考えることの出来る記録だと感じました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、どうぞそこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/12713-511750b2
    この記事へのトラックバック