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「御小袖」鳴動

2020年10月19日 17:51

422 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/10/19(月) 13:29:43.01 ID:dubGELOS
永禄八年六月十五日

大和(大和三位入道宗恕家乗)と、武家(将軍家)の御小袖(足利尊氏が着用し、将軍家伝来の白威の大鎧)の
間での、鳴動について雑談した。

普広院殿(足利義教)が殺された時、兼日鳴動した。慈照院(足利義政)の御代にも鳴動し、そのため
御座所を改めた所、常の御座所は悉く転倒したという。
そして今度(永禄の変)でも鳴動し、また後日に重ねて、一日に三度鳴動したという。であるのに、
足利義輝は)御用心がまったく無く、故に御運が盡きたのだろう。

言継卿記

「御小袖」鳴動について



423 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/10/20(火) 14:42:26.52 ID:WJP5InwS
二条御所の防衛強化したり
フロイス日本史だと、
前日に京都脱出しようとして説得されて思いとどまってるなど
間違いなく危機感があったようだけどね

424 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/10/20(火) 15:27:53.81 ID:klQ4c8bJ
長慶の死亡を知らないのにどうして危機感を覚えたんだろ
なんか最近三好勢の当たりが強いみたいなのがあったのかな
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    これって鎧のお告げに仮託して「他人の忠言を聞き入れない奴だった」って仄めかしてるのかな?
    考えすぎか。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    御小袖 < きょうはマナーモード

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