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細川藤孝の干支

2020年11月15日 15:21

706 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2020/11/15(日) 12:30:38.84 ID:5UJIyJ5x
ある時、織田信長公が細川藤孝に「その方の干支は何年か?」とお尋ねになった。

「上様と同年であります。」
「さればうまの年か。」
「いかにも、うまの年ではありますが、出来れば変わりたいものです。」

そう申したため信長公は、「どうして変わりたいなどというのか。」と仰られると、藤孝は

「上様は金覆輪に鞍を置き、一方私は小荷駄馬であり、つねに背中に重荷が絶えません。」

そう申した所、万座の笑壺に入り、大笑いと成ったという。

戴恩記



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    ツボに入るって言い回しがもうあったんだね>万座の笑壺に入り

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ツボって鍼灸ツボのツボじゃなくて壷なんだな…と思った俺は学がない

  3. 人間七七四年 | URL | -

    ウマいですね。ウマだけに

  4. 人間七七四年 | URL | -

    流石芸事の総合デパート京都本店、おべんちゃらも心得ていらっしゃる

  5. 人間七七四年 | URL | -

    こんな媚を売らなきゃいけないなんて悲しいな

  6. 人間七七四年 | URL | -

    秀吉と幽斎のやり取りの数々を見てみろ
    教養に裏打ちされた当意即妙なヨイショの数々こそ彼の最大の武器だぞ

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    平家物語でも「ゑつぼに入らせおはして」とかあるね

    ※5
    この程度のやりとりを悲しいと感じるのか・・・

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※7
    ふーんあんたが王様、と話しかけるのがかっこいいと思っている人なのかも

  9. 人間七七四年 | URL | -

    当世随一の学者だもんな幽斎。
    しかも誰からも実力を認められ尊崇されて。卑下するところがなく自信に溢れるばかりで全く卑屈さが無かったろう。またそんな大学者の彼が言ったことだからギャグとして面白かったんだろうな。

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