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週刊ブログ拍手ランキング【11/19~/25】

2020年11月25日 16:02

11/19~/25のブログ拍手ランキングです!


腰抜の吹は鳴らぬ物ぞ 8
この人が亡くなったと告げられた時 8

『三好』と人に云い伝わっているのは 7

こうしなければ、信長は私を生かさない 6
佛の嘘をば方便と云い、武士の嘘をば武略と云う 5
里村紹巴とうるまの島 5

比叡山焼き討ちについて 4
里村紹巴法橋は、奈良の住人であった 4



今週の1位はこちら!腰抜の吹は鳴らぬ物ぞです!
本多正重の、蒲生氏郷に対する暴言(?)についてのお話ですね。
この正重は、徳川→滝川一益→前田利家→蒲生氏郷→徳川、という仕官歴を経る人であり、同時代の「勇者」らしい
経歴でもあります。この人の経歴で少し面白いのは、彼が仕えたのは全員、織豊系大名であるという所ですね。
甥で、諱が同音ので、また経歴も似ている事から混同されがちな本多政重も、仕官歴は上杉景勝以外、織豊直系大名であり
また流転で有名な水野勝成も、基本的に織豊系に士官していますね。
これは勿論、織豊系が当時の中心的勢力であり、多くの武士を雇い入れる事において「景気が良かった」、という事が
あるのでしょうが、また徳川家から出た武士にとって、織豊系が、様々な意味で馴染みやすい、という面もあったのかな、
と想像します。まあこの逸話の内容は、馴染みやすかったにしても曲乱に過ぎますがw
最後に徳川の家臣が出てきて、結果的に氏郷が、正重も逃がすと判断したあたりも、創作にせよ史実にせよ、
色々と想像させる内容だな、とも思いました。

今週は同票でもう一つ!この人が亡くなったと告げられた時です!
里村紹巴の死についての細川幽斎の嘆き、という内容ですが、これを書いた松永貞徳は、明らかに里村紹巴に対して
良い印象を持っておらず、(良い面を書いてはいても)、その感情を隠そうとはしていませんね。
おそらく、松永貞徳の世代の歌人は紹巴について、里村紹巴法橋は、奈良の住人であったと併せて、
彼の連歌は出世の道具であった、という印象が存在したのでしょう。
ではあっても、紹巴の事を「乞食の容」と評した三条西公条を、「師」として終生尊崇した彼の人間性については
高く評価しており、幽斎の嘆きも、その人間性に対するものであったと考えると、そこにはまた、歌の世界における
また別種のドラマを感じられる気がする、そんな内容だと思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!こうしなければ、信長は私を生かさないです!
この松永久秀を亡ぼした信貴山城の戦いは、例の、秀吉が北陸戦線から無断で撤収し、信長から叱責を受け
謹慎した後の、いわば名誉挽回の合戦でも有ったわけですね。
実際には、織田信忠が総大将であり、また、おそらく最も激しく戦ったのも、久秀の大和における直接の敵であった
筒井順慶で、秀吉がこのように主体的に活躍した、とは考えにくいと言えます。
おそらくは、後の豊太閤伝説の中で、北陸撤退からの一連のストーリーとして形成されたのだと思われますが、
この中の秀吉、或いは信長のキャラクターとしての表現に、色々と感じさせるものがありますね。
そういう意味でも、興味深い内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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