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週間ブログ拍手ランキング【01/07~/13】

2021年01月13日 17:37

01/07~/13のブログ拍手ランキングです!


『天狗の雑説』という事があるもので  11
語るに飾り無く  11
 
貴殿の名には三つの不審がある  10
能ある鷹は爪を隠す  9

吉川元長、弟・経言の現状について苦言する  8
細川忠興が雪舟の画を分割した話  6
鏡島村梅之寺・乙津寺の事 5
平塚因幡守の討死の様子  5


今週の1位はこちら!『天狗の雑説』という事があるものでです!
これは合戦での雑説・流言に関するお話ですね。通信手段の確立していない時代の合戦では、戦場において様々な雑説が
乱れ飛ぶものでした。そういった流言雑説で戦況が変わった、という話は洋の東西を問わず残っていますね。
大坂の陣などでも、幕府方に寝返りが出た、などの流言が飛んだようです。
このお話を見ると、そういった雑説が出た時は、それに流されず正規の命令が有るまで待機すべきである、
という態度こそ正しいとする認識があったことが解りますし、一方で、このお話でも待機命令を出したにもかかわらず、
足軽の過半が逃亡するなど、実際にそれを成すことは大変難しいという事も表わされていますね。
当時の合戦の理想と現実、武士、足軽の有り様、様々なものを察することの出来るお話だと思いました。

今週は同表でもう一つ!語るに飾り無くです!
青木一重と言えばもともと徳川家の家臣でしたが、天正元年に家康の元を出奔し丹羽家、そして秀吉に仕え、秀吉の
元では親衛部隊である七手組の組頭に抜擢されるなど、当時からその武勇が高く評価された人物でもありました。
そのように、世間的に勇者として認識されていた人物であったからこそ、この逸話の内容が、一層引き立ったのでしょう。
青木一重ほどの勇者ですら、これほど武功に対して謙虚である。それに比べれ大した武功でもないのに話を盛りに盛りまくる
連中は…、みたいな感覚はあったでしょうね。
一種の教訓としての意味も強い逸話だな、と感じました。

今週管理人が気になったお葉な子はこちら!吉川元長、弟・経言の現状について苦言するです!
これは経言(広家)が秀吉のもとに人質に送られる際の起請文ということで、天正11年9月頃のものですね。この頃
吉川元長は既に、元春より家督を継承していると考えられるので、この内容は吉川家の「家長」として記されていると
考えるべきでしょう。
この小笠原家への養子問題は、経言が非常に積極的であったと言われ、父・元春、兄・元長などは、むしろ経言に
押し切られた形であったようなのですが、それだけに、ともかく話がまとまりかけた所で宗家の輝元によって潰されたと
いうのは、経言をはじめ。様々に吉川家のメンツを潰す結果となり、それについて元長は、家長として輝元に言っておかねば
ならない、一言釘を差して置かなければならない、という気持ちがあったのでしょう。
この内容からは、毛利両川と言いつつ、吉川、小早川家には基本的に相当の自己裁量権が有り、宗家もそれに、
軽々には介入できないと考えられていたこと、また吉川家側からは、小早川家との待遇の差について過敏であったこと
等も見えてきますね。当時の毛利家というものの実態を考える上でも、非常に面白い内容であると思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつも本当にありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    >>週間ぶり具拍手ランキング
    ぶり用の釣り具を想像してンフッてなった
    修正おながいします

  2. まとめ管理人 | URL | -

    うへえええええ。何でこんな事に
    直しますー(;´Д`)

  3. 人間七七四年 | URL | -

    >ぶり用の釣り具
    管理人さん、ブリジギング(ブリのルアー釣り) するんだあ。(違)
    釣り関係も最近用語が横文字化していて、釣り船に乗って沖釣りするのはオフショアで浅い近くだとライトと言うそうで、外道はゲスト、根魚はロックフィッシュて言うとか。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    なんか釣りが金融に見えてきたよ

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