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週刊ブログ拍手ランキング【01/14~/20】

2021年01月20日 16:55

01/14~/20の週刊ブログ拍手ランキングです!


薄諸光の牛公事役銭徴収問題と自害 14

第二章 奥州(Voxu)国王の来歴/その古さと高貴さ 9

これにて尋常に討死すべし。皆々見物せよ! 8 
その二人のうち一人は、 8
「今の鉄砲の音、心許なし。急いで見てくるべし。」 8

あれを見よ、退屈せぬ奴原かな。 7
もし敵が出ているなら、それがしが一番鑓である! 7


今週の1位はこちら!薄諸光の牛公事役銭徴収問題と自害です!
薄諸光の薄氏というのは、戦国期には橘氏の中でも唯一の堂上家として存続していた家で、相応の家格のあった家でした。
そしてその家格故に、牛公事をはじめ様々な伝統的権益を持っていた家で、その潜在的権益が、秀吉の方針と衝突した結果、
潜在的権益を否定するために、自害という事になったと考えるべきなのでしょう。
またこの処分は天正10年10月という、本能寺の変、清須会議からほどない時期のもので、秀吉による公家、朝廷統制の
はじまりの一つ、とも見られますね。
秀吉の主導する、近世的体制と、中世的権益の世界の衝突、と見ることも出来る内容だと思いました。

2位はこちら!第二章 奥州(Voxu)国王の来歴/その古さと高貴さです!
こちらを見ると政宗の時代既に、伊達氏が藤原山蔭の子孫を称していることがよく解りますね。近衛氏との関係が
強調されるのは、近衛氏が藤原山蔭の属する藤原北家の代表的家である事が関わっているのかも知れません。
また東北に於いて、奥州藤原氏とともに近衛との関係が深いと称することに、相応の効果があると感じていたとも
感じられていたのでしょうね。そういえば薩摩島津氏も近衛氏との関係が強く、この時代、奇しくも日本の南北で、
そこを代表する大名が、近衛氏とい近さをアピールしていたというのは、興味深く感じます。
そういえば藤原山蔭は、庖丁、料理飲食の神として祀られており、そのあたり、ちょっと政宗の多彩さとつながる面を
ちょっと感じちゃいますねw

今週管理人が気になった逸話はこちら!「今の鉄砲の音、心許なし。急いで見てくるべし。」です!
これは関ヶ原での事とありますが、戦況がどういうシチュエーションの時期かは書いて無く、色々と想像の出来る
内容でもありますね。
これの伝えたいことは基本的には、使いは主君の命じたことだけを果たすのではなく、主君が今求めているものを察して、
それもまた観察してくるべきだ、という事を表しているのでしょう。
それにしても、湿気った火薬による射撃の音を、すぐに「心許ない」と察する小早川秀秋も、相当に戦場慣れした人物で
あると感じさせ、現在の彼に対する一般的なイメージとの相違も見て取れる気がします。
合戦中の陣中の様子も含めて、面白い内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話を見つけられたときは、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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コメント

  1. 竹崎一博助 | URL | GWMyNl/.

    よいですね!

  2. 新田裕亮恵 | URL | GWMyNl/.

    こんにちは!訪問のお礼に

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