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週刊ブログ拍手ランキング【01/28~02/03】

2021年02月03日 16:14

01/28~02/03のブログ拍手ランキングです!


もとより信長公の異形不思議の御振舞に 10

三浦浄心による、『男歌舞伎』体験レポ 9

この遊女が、「男歌舞伎」と名付けて 7
豊島の洲崎に町を建てん 7

君臣親子の情、真実の道理を表わされた 6
思うに、返らぬことでは有るが 6
これも鑓同前に 6
【雑談】関ヶ原の勝ち組一族でも庶流の帰農ってあるんだな 6


今週の1位はこちら!もとより信長公の異形不思議の御振舞にです!
わりと有名な、織田信長が荒木村重に、脇差に差した餅を与える、という逸話ですが、こちらでは相手は村重の家臣、
そして信長の持った脇差から直接食うわけではなく、一旦信長が放り投げたものを押しいただくという形で、
俗に伝わる逸話より、ややリアリティがあり、事実かどうかはともかくとして、これが荒木と餅の逸話の、原型なのでしょう。
まあそれにつけても、信長も配下とは言え、大きな勢力を持ち大名たる村重の使者に対して、非常に傍若無人な
振舞であり、また使者の弥助の態度もふてぶてしく、全体として後の荒木村重の乱を想起させる内容で、
だからこそこう言った逸話が伝わった、とも言えるのでしょう。
そんな事を考えた内容でした。

2位はこちら!三浦浄心による、『男歌舞伎』体験レポです!
この時期の「歌舞伎」を想像できる、非常に興味深い内容ですね。
既に三味線などの鳴り物を揃え、多くの美女のダンサーを並べ、歌劇としてかなり完成されていかことが見えてきます。
また視覚、聴覚だけでなく、香を炊き詰めた着物で嗅覚も刺激するなど、様々に工夫されていたこともわかりますね。
現代などと比べて娯楽、刺激の少ない時代ですから、そのような演出は正しく、天に在る心地がしたことでしょう。
著者である三浦浄心も、その気持ちを素直に描いていると思います。まあおそらく素直に書きすぎて、
これでは歌舞伎の良さを煽りすぎていると感じたのか、最後の方で申し訳程度に軌道修正していますが、これは
歌舞伎への熱狂は公序良俗に悪い影響を与える、という当時の幕府など当局の批判からから逃れるため、
という事もあったのでしょう。
そういう部分も含めて、たいへん面白い内容だと感じました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!思うに、返らぬことでは有るがです!
こちらは秀吉が生前、三成など奉行衆を大大名にしようとしたこと。それを奉行衆が断ったこと、が描かれていますね。
このようなお話は、関ヶ原モノ、三成モノの歴史小説などでよく用いられますが、勿論史実とは言い難い内容であります。
三成については、筑前の旧小早川秀秋領を云々という話もありますが、どうもあの領地は豊臣家の直轄領だった
フシが有り、三成もあくまで代官としての赴任で、それ故に断ったのだ、なんて説もあります。
しかし、備前老人物語の著者も「誰が聞いていたんだ」というほど、信憑性の厳しいお話ですが、関ヶ原後、こういった
お話が出るほど、奉行衆、あるいは西軍が兵を集めるのに困っていた、という印象があったのでしょう。
様々に受け取れる内容だと感じました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつうもありがとうございます!
また気になった逸話を着付けたときは、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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コメント

  1. 既出ならスルーしてください | URL | -

    鹿児島地域振興局のページ

    ttp://www.pref.kagoshima.jp/ak01/chiiki/kagoshima/kyoiku/simadusi.html

    最近、いい話悪い話見てなかったので既出かも知れませんが
    公的機関のゆるキャラっぽい絵の島津家

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