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天下の茶湯指南は、

2021年04月21日 18:46

128 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/21(水) 16:01:16.20 ID:sY+axhzY
千利休、同道庵(道安)、古田織部についての事、
細川三斎(忠興)が利休に問うた
「貴老が五百八十年後にあい果てるとして、それ以後に天下の茶湯指南は、誰にて有るべきでしょうか」

利休答えて曰く
「倅の道庵については、彼はハタラキタル茶湯であります。しかしながら人柄が悪く、天下の指南は
成らないでしょう。古田織部がそう有るべきでしょう。」
と申した、その後、果たしてその様になった。

烈公間話



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    五百と八十年後にあ・い・果・て・るー

  2. 人間七七四年 | URL | -

    580年後に死ぬ? しかし内容的には数年内あとの後継者の話をしてるよね。
    みんな580年生きるの? それとも何か別の意味があるのかな?

  3. 人間七七四年 | URL | -

    原文知らないけど、「五八十年後」?
    としたら、「二三日」と同じ用法で「5~8~10年後」じゃないかな。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    気になって調べたら五百八十年という特定の数字に言葉として、長寿を祝う意味があったのね…

    なんでも干支の七回り(60年×7=420)と合わせて、ちょうど千年になる縁起の良い数字だそうで…

  5. 人間七七四年 | URL | -

    天寿を全うしたら…
    くらいの意味なのかな?

  6. 人間七七四年 | URL | -

    >ハタラキタル茶湯

    働き者だ、というより、効果効能がある、という意味でとらえればいいのかな

  7. 人間七七四年 | URL | -

    花の慶次で超絶性格悪い2代目ボンボンとして描かれた千道安さん。

  8. 人間七七四年 | URL | -

    どちらかと言うと、色々余計な事をしてムダが多いと言うことを言いたかったんじゃないかな

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