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ハタラキタル茶湯

2021年04月24日 17:17

千道安   
133 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/24(土) 12:14:21.18 ID:cbP7yFL3
千道安方へ、ある人が茶湯に行くと、庭に朝顔多く、花の盛りで、路地も見事であった。
この人はその見た通りを、利休に語った。利休は「申された事、未だ知らない。」と、
日を定めて道安に茶湯を所望した。

その日、行って路地を見ると、朝顔は一葉も無かった。「これは」と思っていると、
床の間の花入に、朝顔一輪が入れ置かれていた。

「既に数人に見古させた花を、庭にて父に見せ奉っては賞翫と成らない」との事であった。

このようなものが、ハタラキタル茶湯である。総じて、茶湯の心とはこういった事であるという。

烈公間話



134 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/24(土) 12:17:35.26 ID:okynbCIm
利休自身の逸話ではなかったのか

137 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/04/26(月) 12:47:05.64 ID:+AWW44bc
>>133
花の慶次で風評被害きっつい息子かー
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-12956.html#view_comment 
    で、褒めているようで織部よりは劣ると評されている、「『ハタラキタル』ってなんだ?」って※した無学の徒だけど

    この逸話から感じたのは「才知を見せつけて落ち着かせない」かな
    研ぎ澄ます千家流の茶湯と比較したら、「崩す」ことで人間的な美学を見出す織部流、な?
    「烈公間話」における人物評での、徳川謀反と関係しない、織部の茶湯の評を見てみたいデスね。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    ハタラキタルは素直に誉め言葉と受け取っていいと思うよ
    前記事では人柄が悪く~と続いているから面倒見とか教え方の点で欠けるところがあったんだろう
    この逸話も「一茶人としては」誉めてると俺は解釈した

  3. 人間七七四年 | URL | -

    今でいう働くは傍楽と書いて「周囲の人を楽しませる」という意味があったらしい。
    千道安は古田織部とは別の切り口で人を楽しませることの出来た茶人だったんだろう。
    ただしこの朝顔の逸話の通り美学を押し付ける生真面目さで相手を選ぶから、
    自由に崩して分かりやすい万民受けする織部流が利休の眼鏡に適ったんじゃないのかな。

  4. 人間七七四年 | URL | -



    >今でいう働くは傍楽と書いて「周囲の人を楽しませる」という意味があったらしい

    面白いですね。儒教かな?仏教かな?
    なんとなく、儒学っぽいですね。陽明学かな?

  5. 人間七七四年 | URL | -

    何度見ても一瞬ハラキリタルに見える

  6. 人間七七四年 | URL | -

    前の逸話やコメント欄、今回の逸話とコメント欄も夫々に面白いですね。不調法としては興味深い限りです。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    茶道で「働き」と言った場合基本に対する応用のことなんですってよ。

    ttps://ameblo.jp/cocolo-chan/entry-11763135783.html

  8. 人間七七四年 | URL | -

    はらたいらさんに1000点

  9. 人間七七四年 | URL | -

    ハラタツノリ茶湯

  10. 人間七七四年 | URL | -

    ※9
    何でや!?今日はハラタツノリの期待に答えてナカジに亀井がハタラキタル試合やったやんけ

  11. 人間七七四年 | URL | -

    …いや、ほんと勉強になります。
    元記事は勿論コメ欄も含めて、知識だけじゃなく考え方とか、気付かされる事が沢山。

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