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週刊ブログ拍手ランキング【04/29~05/05】

2021年05月05日 17:43

04/29~05/05のブログ拍手ランキングです!


松永弾正は、世智に悪しき、賢き者 11

閑山島海戦 8

尾張家はこのように、御入魂であったのである。 7
朝鮮から見た閑山島海戦 7
可児郡池田の城主 池田織部正輝家 7

この船をもって常に勝利を 6
池田輝政の死 5
只今秀吉公御死去 5

岐阜城主十代衆 3
加茂郡加治田の城主は 3
幾度か かくすみ捨てて 出でぬらん 3


今週の1位はこちら!松永弾正は、世智に悪しき、賢き者です!
『烈公間話』に見える松永久秀の姿。久秀はその討死後、かなり早い段階から「悪人」と印象されたようで、烈公間話で記録された
池田光政の時代では、もはや「自明の理」というものであったのでしょう。ここにある「世智に悪しき」という言葉は、その後で
立身のための心構えや、串柿の竹を規格化することで別用途に転用可能にするといった、非常に合理的な発想を
描くあたり、或いは松永久秀を描くに当たって、「久秀が悪人であることは解った上で」というポーズなのかもしれません。
手放しで褒めて、書いた人の人格が疑われる事を避けた、と言いましょうかw
ふとそんな事を思った内容でした。そして悪人と思われつつも、松永久秀の能力、見識はたしかに評価されていた、
そんな事も感じた逸話でした。

2位はこちら!閑山島海戦です!
文禄の役において、日本の水軍が李舜臣率いる艦隊に敗北した閑山島海戦についての、日本側の記録ですね。
そして、朝鮮側の「大船」の模様、また日本水軍の旗艦とも目された最大の安宅船「日本丸」について描かれています。
『高麗船戦記』『志摩軍記』共に、日本丸には敵の攻撃が当たらなかった、あるいは効果的な防御が有ったという事が
書かれていますね。実際この日本丸は、標的になりやすい大船だったにもかかわらず、文禄の役を生き延び帰国します。
その事は、この戦役に参加した人々にとっても、非常に印象的であったのでしょう。
朝鮮の役での海戦の実態はどのようなものであったのか、実は未だによく解っていなかったりもします。しかし
これらの記録からは、その一端を感じさせてくれる。そんな内容だと思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!尾張家はこのように、御入魂であったのである。です!
池田輝政の死去における、嫡子利隆の様子。彼がひどく憔悴していたのと同時に、この当時の親族大名同士で、
こういった事態に助け合い励まし合うという関係性を持っていたことが、生き生きと描かれていると思います。
池田利隆はこの時、有り難かったことでしょうね。だからこそ息子の光政にもこの話が伝えられたのでしょう。
政治、軍事的な事象ばかりを辿っているとなかなか見えてこない、家臣団も含めての、当時の大名の人間的な交わりが
感じられるような、そんなお話だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、そこの拍手ボタンを押してやって下さいね!
(/・ω・)/
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