230 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/05/24(月) 15:33:06.98 ID:bGi8+lek
大岡弥四郎(大賀弥四郎)と申す者は家康公の御馬取であったが、(家康が)境目
よりある時に長瀬へ御出になり、ただちに川を越して大樹寺へ御入りの時、折しも
川は出て、鹿が渡しの瀬踏みすべき者なし。川は赤く濁り、あは高し。
この時、大岡弥四郎が一番に川に飛び込むと殊の外川は浅く、(家康は)難無く越
し給い、この褒美に初めて2百石を下され、後に5百石に増す。
岡崎能見という所に屋敷を拝領仕り、中根肥後守と聟になり、岡崎3人の町奉行と
なった。一に大岡弥四郎、松平新右衛門、江戸右衛門八と承る。
――『三河東泉記』
231 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/05/24(月) 16:01:04.42 ID:F8+HT1i+
自分の知っている大賀弥四郎なら、その後を考えるといい話とは思えないが
大岡弥四郎(大賀弥四郎)と申す者は家康公の御馬取であったが、(家康が)境目
よりある時に長瀬へ御出になり、ただちに川を越して大樹寺へ御入りの時、折しも
川は出て、鹿が渡しの瀬踏みすべき者なし。川は赤く濁り、あは高し。
この時、大岡弥四郎が一番に川に飛び込むと殊の外川は浅く、(家康は)難無く越
し給い、この褒美に初めて2百石を下され、後に5百石に増す。
岡崎能見という所に屋敷を拝領仕り、中根肥後守と聟になり、岡崎3人の町奉行と
なった。一に大岡弥四郎、松平新右衛門、江戸右衛門八と承る。
――『三河東泉記』
231 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/05/24(月) 16:01:04.42 ID:F8+HT1i+
自分の知っている大賀弥四郎なら、その後を考えるといい話とは思えないが
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コメント
人間七七四年 | URL | -
やっぱ本姓は大岡氏だったけど、旗本に多い大岡氏に遠慮して大賀って姓で史書に残ったのかな
( 2021年05月24日 19:18 )
人間七七四年 | URL | -
三河物語の時点で大賀らしいからどうだろ
三河物語の原本がどうだったのかは知らないけど
( 2021年05月24日 19:37 )
人間七七四年 | URL | -
出頭人って調略のターゲットになりやすいのかね
家中に地盤がないから孤立しやすいし
( 2021年05月24日 21:14 )
人間七七四年 | URL | -
交渉の窓口だからじゃないかな
( 2021年05月24日 22:55 )
人間七七四年 | URL | -
※4
出頭人≒側近≒取次ってことか
( 2021年05月25日 01:59 )
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