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週刊ブログ拍手ランキング【08/19~/25】

2021年08月25日 17:16

08/19~/25のブログ拍手ランキングです!


加藤清正と小野鎮幸の一局 20

加藤清正、立花誾千代に兵糧を送る 18

立花宗茂、小野鎮幸から借金する 15
立花宗茂と直次の母・宋雲院 10
輝虎は斯くの如くの 10

謙信と猛猿 9
「女郎が淵」 7
氏康は奇兵を好んでいる 7
公方義輝公を弑し奉った事について 5


今週の1位はこちら!加藤清正と小野鎮幸の一局です!
小野鎮幸と加藤清正のお話。小野鎮幸といえば61歳にしていろはを学んだことを正直に清正に告白し、清正から
「真の武士」と讃えられた逸話でも有名だと思います。
小野鎮幸、六十一にていろはを学ぶ
このお話からもそういう、古武士然とした剛直さを感じさせてくれますね。そのような人物だからこそ、清正からも、
また立花宗茂からも深く信頼されていたのでしょう。
それにしても、『古雄逸談』の方にはなかった「清正は将棋(囲碁)で敗勢だったのでこれを幸いと流局にしようとした、」という
内容が入っているのは、逸話というものが時代によって人々に受け入れられやすいよう改変されていく、という事が、
現代も起こっているのかなと、なかなかに興味深かったですw
そんな事も思った内容でした。

2位はこちら!加藤清正、立花誾千代に兵糧を送るです!
加藤清正から立花誾千代へ「兵糧」を贈った事についての書状ですね。この「兵糧」ですが、この時代非常に多義的な
言葉であったらしく、文字通りの軍事用の食料から、軍需品など物品、あるいは金銭についても「兵糧」と表現された例が
あるそうです。軍事的な物の考え方、表現が広く世の中を覆っていた、ということなのでしょう。
この場合もおそらくそういうもので、あまり深い意味はなかったかもしれませんが、あるいは立花誾千代という女性には
「兵糧」という言葉を使うことが不自然ではない、という意識が有ったかもしれません。
それにしても、お礼の書状を貰ったことに、わざわざ恐縮を表すなど、清正の細やかさが伝わってきます。
こういった、普段のコミュニケーションによる人のつながり、関係性の維持が大切だというのは、現代も変わりませんね。
戦国大名、武将も、色々と気を使いながら生きていた。そんな事をふと考えた内容でした。

今週管理人が気になった逸話はこちら!輝虎は斯くの如くのです!
上杉謙信の二度目の上洛での暴れっぷりについての逸話ですね。
しかし一方で、謙信が成敗したのは、三好、松永の家来たちであり、また堺も当時、三好の町と言ってよく、総合的に、
三好に対して武威で圧倒した、という事を表しているのでしょう。
これはおそらく、後の永禄の変で将軍が弑逆されたことからの、逆算的な記述でもあるでしょうし、また上杉は後で
信長やその軍勢に対しても、謙信が武威で圧倒していたことも強調しており、それら「天下人」らからも謙信は恐れられていた、
という事を表現することが意味合いとしては大きかったのかな、とも思います。実際にこんな事があれば三好も流石に
黙っていないでしょうし、なにより京やその近辺のに人々に様々に記録されていたでしょうしね。
ともかくも、軍記というものの性格や、武家にとっての武威の意味も感じさせてくれる、そんな内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話が有りましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!

…前回はひどいタイプミスをしていたけど、今回は大丈夫…だよね?(;´Д`)
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