fc2ブログ

週刊ブログ拍手ランキング【09/02~/08】

2021年09月08日 15:19

09/02~/08のブログ拍手ランキングです!


今治城の石集め 11

治衛門と今治城 10
今治城と木山音頭によいやな節 10

蒲生氏郷は藤原房前の大臣六代の嫡孫 7
豊臣秀次の切腹 7
思いのままに謀を廻らせた 7
仙桃院の演説 7

我、若年より大君の御近習に侍り 5
【ニュース】信長「最愛の女性」菩提寺取り壊しへ 630年以上の歴史に幕 4


今週の1位はこちら!今治城の石集めです!
今治城の石垣建設をめぐるお話。利口と言えば利口、悪どいといえば悪どい。そんな内容ですねー。
また全く同じ話が福島正則の広島城築城にも有ることも、非常に興味深いです
福島正則「石一個に対し米一俵差出候」
まあ同じ話が人物を変えて次々と再生産される、というのは逸話あるあるなのですが、これらはどちらも
関ヶ原後の、同じ瀬戸内における築城であり、或いはこの地域のどこかの築城、もしくは他の普請でで実際にこう言った
事例があって、石材の海運業者に注意事項として伝承され、それがこの地域の代表的な城である今治城や広島城の話に
転嫁していった、という事かなと想像しました。
それにしても、結果的に大名として滅びた福島家はともかく、江戸期を通じて代表的な大名であった藤堂家においても
こういった、非常に功利的なお話が残っているのも興味深いですね。過去においてはストレートに「賢い」という、
良い印象のほうが強かったのかも知れません。
色々と想像をさせてくれる内容だと思いました。

2位はこちら!治衛門と今治城です!
この手の、城の築城の際に城の秘密を知っている工事関係者を消すというお話、おそらく殆どの城に何らかの伝承が
残っていると思います。城の非情性、神秘性を高める逸話ではあるのですが、まあ実際には築城技術者というのは
大変貴重な人材であり、城を作るたびにそんな事をしていてはあっという間に技術者が枯渇しますし、そうでなくでも
その大名の仕事は敬遠されるでしょうから、却って自分の首を絞める羽目になるのが解りきっているので、むしろ
丁重に扱われたと考えられています。その上で城の秘密を他に漏らさないという、一種の信義があったようですね。
このあたりも、当時であっても武士は決して絶対権力ではなく、相対的なものだったというのが見えてくるように思います。
その上で、この手の一見非情なお話が残るのも、先にも言ったように、その城に対して一体どんな秘密が隠されているのか
という神秘性を高め、恐れを抱かせる効果があったためでもあるのでしょう。城は恐れられることも大切ですからね。
そんな事も考えた逸話でした。

今週は同票でもう一つ!今治城と木山音頭によいやな節です!
こちらは今治に今も残る木山音頭についての伝承ですね。この木山六之丞という人物、非常に印象に残るタイプで
あったのでしょう。伊勢音頭などにも影響を与えたと有り、音楽の才能のある人物だったと想像させますね。
伊予国と言うと、室町から戦国期は守護である河野氏の支配下だったわけですが、河野氏は今の松山市にあたる
湯築城を拠点としていました。その意味では高虎による今治城築城は、現在の今治市に至る、今治の開府、として
理解されてもいるのでしょう。その今治の開府そ象徴する歌として、この木山音頭も受け取られているのでしょう。
歴史の積み重なりというものを感じさせてくれる、そんなお話でもあると思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつも本当にありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/13156-b06ac415
    この記事へのトラックバック