704 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/21(木) 20:15:59.13 ID:KxVqndT3
立花の上手、歌道の達者、乱舞の者、盤上の名人以下が諸方より御音信して参り、
(毛利元就は)それぞれ相当に御応対なされた。
御国内にはどの国にも遊民がいて一芸一能に携わる小人は多く、そのような者は
執心の稽古をおのずからさせられ、それぞれ御用の時に召し出された。
御一味、その他御弓箭の御手子衆などへは御内々にこのような小芸に執着しない
ように御下知されたという。その証拠に御自筆で置かせ遊ばされた御叶書の中に、
「一芸もいらず、能もいらず、遊びもいらず、歴(註:暦カ)もいらず、何もか
もいらない。ただ日夜共に武略調略の工夫が肝要に候肝要に候肝要に候肝要に候
(武略調略之工夫肝要に候/\/\/\)」
このように御覧遊ばされた御ヶ条があり、御読ませなされた時に承った。
――『老翁物語』
706 名前:人間七七四年[] 投稿日:2021/10/22(金) 06:29:17.31 ID:Ue9qKs/X
立花(りっか)、生け花だけど、どうしてもたちばなと読んでしまうな
707 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 07:17:55.08 ID:kQyIZzfT
地元ではリッカって訓むけどな
708 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 08:04:07.84 ID:S1Fx+5pn
立花で愛称がりっかのタレントもいたような
709 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 09:20:26.08 ID:4zjk7nok
立て花と立花って違うのか
知らんかった
710 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 12:04:56.58 ID:SP5ugJnf
ミシンの話みたいに見える・・
711 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 19:00:21.13 ID:sn46SWVM
立て花
たてばな
古立華ともいう。生け花の初期の写実的様式。供花,装飾花,挿花から,作品を重視し,花を挿す行為の法式化が成立した室町時代末,
15世紀後半~16世紀前半の生け花。形態を真,行,草に分けるとき,伝統的な供花 (三具足の挿花) は真として規則を重視し,
作品観賞の挿花は行,草として自由な創作を認めた。立て花の名手には同朋の立阿弥,文阿弥,寺僧の専慶 (→池坊 ) らがおり,当時の花道界を2分した。
出典 ブリタニカ国際大百科事典
自分の場合、立花(りっか)って言葉を知ったのは大河ドラマ太平記の佐々木判官登場回ですね。
立花の上手、歌道の達者、乱舞の者、盤上の名人以下が諸方より御音信して参り、
(毛利元就は)それぞれ相当に御応対なされた。
御国内にはどの国にも遊民がいて一芸一能に携わる小人は多く、そのような者は
執心の稽古をおのずからさせられ、それぞれ御用の時に召し出された。
御一味、その他御弓箭の御手子衆などへは御内々にこのような小芸に執着しない
ように御下知されたという。その証拠に御自筆で置かせ遊ばされた御叶書の中に、
「一芸もいらず、能もいらず、遊びもいらず、歴(註:暦カ)もいらず、何もか
もいらない。ただ日夜共に武略調略の工夫が肝要に候肝要に候肝要に候肝要に候
(武略調略之工夫肝要に候/\/\/\)」
このように御覧遊ばされた御ヶ条があり、御読ませなされた時に承った。
――『老翁物語』
706 名前:人間七七四年[] 投稿日:2021/10/22(金) 06:29:17.31 ID:Ue9qKs/X
立花(りっか)、生け花だけど、どうしてもたちばなと読んでしまうな
707 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 07:17:55.08 ID:kQyIZzfT
地元ではリッカって訓むけどな
708 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 08:04:07.84 ID:S1Fx+5pn
立花で愛称がりっかのタレントもいたような
709 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 09:20:26.08 ID:4zjk7nok
立て花と立花って違うのか
知らんかった
710 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 12:04:56.58 ID:SP5ugJnf
ミシンの話みたいに見える・・
711 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2021/10/22(金) 19:00:21.13 ID:sn46SWVM
立て花
たてばな
古立華ともいう。生け花の初期の写実的様式。供花,装飾花,挿花から,作品を重視し,花を挿す行為の法式化が成立した室町時代末,
15世紀後半~16世紀前半の生け花。形態を真,行,草に分けるとき,伝統的な供花 (三具足の挿花) は真として規則を重視し,
作品観賞の挿花は行,草として自由な創作を認めた。立て花の名手には同朋の立阿弥,文阿弥,寺僧の専慶 (→池坊 ) らがおり,当時の花道界を2分した。
出典 ブリタニカ国際大百科事典
自分の場合、立花(りっか)って言葉を知ったのは大河ドラマ太平記の佐々木判官登場回ですね。
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コメント
人間七七四年 | URL | -
「君らにマルチロールは望んでない」の一言を元就流に言うとこうなります。
( 2021年10月22日 18:24 )
人間七七四年 | URL | -
元就「あれやこれやと遊んでないで、仕事だけに集中しろ」
( 2021年10月23日 07:44 )
人間七七四年 | URL | -
道雪「わしのことか」
宗茂「それがしのことでございましょう」
( 2021年10月23日 10:10 )
人間七七四年 | URL | -
元春「さて、太平記でも写本しよ」
( 2021年10月23日 11:16 )
人間七七四年 | URL | -
弓衆「そろそろ遊んじゃおうかな」
元就「ダメです」
ピクミンよりひでえや
( 2021年10月23日 11:20 )
人間七七四年 | URL | -
米5
ダメですに行くまで手紙3枚ぐらい費やしそう
( 2021年10月23日 11:54 )
人間七七四年 | URL | -
※6
反故紙かと思って裏返したらそこにもびっしり小言が書いてありそう
( 2021年10月23日 12:16 )
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