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週刊ブログ拍手ランキング【12/23~/29】

2021年12月29日 16:50

12/23~/29のブログ拍手ランキングです!


然らば止めるべし 10

宝はいつでも金銀に限るわけではない 10

「義鑑公御舎弟八郎殿、大内家を継ぎたまうこと」 9
目前に味方を討たせ、見物する法があるものか! 9

「我が君の御運は強し!」 8
杉原常陸介を此の方に給われ 8

山鹿素行「武家事紀」から仙石秀久・竹中半兵衛 7
これを以て察したのだ 7



今週の1位はこちら!然らば止めるべしです!
大阪冬の陣で、徳川家康が真田信繁の計略から遁れたというお話ですね。家康を引き出しそこを狙うという
信繁の計略は、あっておかしくないものだと思いますが、その巡見を中止したのが、どうも大阪方からの内通による
情報漏洩かららしいというのは、この大阪冬の陣の様相をよく表しているように感じます。大阪方は半ば、既に戦う相手としての
体をなしていなかったとも言えるのでしょう。そして家康の巡見中止の理由として使われるなど、「勅使」というものの
便利扱いもちょっと面白いですね。ある意味悲劇的で喜劇的で、そんな複雑さも感じた内容でした。

今週は同表でもう一つ!宝はいつでも金銀に限るわけではないです!
黒田忠之の怒りを買った吉田久太夫が国を追い出されてから復帰するまでのお話。この時点で忠之に一種の
暗君ムーブが出来ているのも面白い気がします。抜け駆けをした家臣を処分するのは、主君として決して悪い行い
では無いはずなのですが、それを人物を見ずに杓子定規に適応するのは主君としての器が足りない、ということなのでしょう。
いつの時代もある、組織というものの難しさかも知れません。その人物としての価値を他国の藩主に見いだされ、結果として
呼び返すわけですからね。大変格好悪い。ただ素直に呼び返すだけ根の良さが表されているのかも知れません。
君臣それぞれの大変さも感じさせてくれる内容だと思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!「義鑑公御舎弟八郎殿、大内家を継ぎたまうこと」です!
やはり目につくのは大内滅亡に至る内容ですね。毛利元就が攻め込んで大内義隆を滅ぼし、そのため陶晴賢が
主君の敵たる元就と戦った、という。無論史実の流れはこれとは大きく異なるわけですが、後に毛利と鋭く対立する
大友氏からはこう見えたのか、或いはこういった経緯として理解していたのかと、非常に興味深く感じました。
大友の行動、立場の正当化のための認識であることは間違い有りませんが、歴史というものの認識はそれぞれの見る
角度による、という事を実に端的に表していると思います。
毛利と大友の抗争の激しさだけでなく、歴史認識というものの実態も考えさせてくれる、そんな内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつも本当にありがとうございます!
また気になった逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!

そして今年も最期のブログ拍手ランキングの更新となりました。年々、時が経つのが早くなってきている気がしますw
本年も、本スレの皆さん、そしてここを見ていただいている皆さんに支えられて、ブログの更新を続けることが出来ました。
心より感謝申し上げます。
そして来年も、よろしくお願いいたします。皆様もどうぞ、良いお年を!

まとめ管理人・拝
(/・ω・)/
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    管理人さん並びに皆さん、明けましておめでとう御座います。
    これだけ長い期間逸話を掲載し続けているのに、未だに逸話が途絶えないのと、
    それを追い続ける管理人さんの胆力も凄いなと思います。

    所で・・・そもそも管理人さんは無事生き残れたのだろうか?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    フフフ、それは新年最初のランキング次第。※1さんも今のうちに死亡フラグの仕込みを始めておいてください。

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