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週刊ブログ拍手ランキング【01/06~/12】

2022年01月12日 18:55

01/06~/12のブログ拍手ラニングです!


九鬼の盲船 14

このような人物だったが故に 13

「博多細伝実録」より僧高要の祟り 11
渡辺が 憂名を流す鴫野川 9

御辺は多勢にして本座の士であり 8
「大友興廃記」より角隈石宗の諫言 8
大友興廃記から日州へ御出陣を仰出る事 5


今週の1位はこちら!九鬼の盲船です!
本文にもあるように、「潜水艦なのではないか」などと言われ、一部では非常に有名な九鬼の「盲船」。
この実態は良く解っておらず、故に非常にファンタジー感の深い兵器ともなっております。個人的には、幕府軍が
大阪城に打ち込んだとされる大砲の弾が映像作品ではたいてい、当時存在しない炸裂弾であることと似たような
現象かなあ、なんて夢もロマンもない感慨を持っていたりしますがw
ただここからは、大阪冬の陣では河川における戦いも非常に激しかったこと。そのために今までにない兵器も求められたこと、
と言ったことが見えてきて、先程の大砲、或いは真田丸の攻防戦などに象徴されがちな大阪冬の陣像に、別の視点を
与えてくれる話でも有るなあ、なんて感じたりもしています。「盲船」の実態も含めて、面白いお話だと思いました。

2位はこちら!このような人物だったが故にです!
こちらは小栗又一さんについてのお話。この人が三河衆の中でも、特筆されるほどの勇者であった事自体は、
おそらく間違いないのでしょう。その上で確かに非常に面倒くさいwこの『新東鑑』の編者も、行間から「この人
面倒くさいなあ」という感情が滲み出ているように感じます。この人のお話を見て「そりゃあ出世できないわ。」という
気持ちは、江戸期の人も現代人も、そう変わらないでしょう。しかし愛される面倒臭さでもありますね。
またこのようなお話から、彼の子孫である幕末の、小栗上野介忠順の硬骨を感じる方も居られるでしょう。
江戸期を通じた歴史や社会の有りようもどこか考えたくなる、そんなお話でもあると思いました。

今週管理人が気になったお話はこちら!「博多細伝実録」より僧高要の祟りです!
黒田忠之が破戒僧を処断した所、その祟を得たというお話ですね。こちら基本的には、忠之が定法を逸脱し、さらに残酷な
刑を課した事からも、忠之の暗君説話の一つであるのでしょうが、処罰されている方もなかなかに難儀な人であるだけに、
一概に忠之が悪いとは言い難い内容であり、僧の破壊を報告した目付をはじめ捕縛関係者を祟るのはもはや言いがかりでは
ないかと思ってしまいます。そこからは、単純な怨霊譚とも言い難いなあ、なんて感じたりもします。
仮にここから教訓を見出すとすれば、たとえ悪人であったとしても人間らしい扱いをしなければ死後、それこそ悪霊と成って
祟るぞ、という事でしょうか。単純でないだけに、様々な人間模様も想像したくなる、そんな内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつも本当にありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、そこの拍手ボタンを押してやって下さいね!
(/・ω・)/
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