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週刊ブログ拍手ランキング【02/03~/09】

2022年02月09日 14:40

02/03~/09のブログ拍手ランキングです!


怯者が負け勇者が勝つだけのことだ 17

朝野雑載より毛利鎮実とその娘 14

下野九兵衛の最期 13
本能寺にて囲碁の事 10
浅野彦五郎・新九郎兄弟捕縛 9

星野宗右衛門について 8
大友宗麟、猿のために岩屋重氏を殺すこと 8
首数の多少にこだわりて武功を評するは 8
筒井騒動について 6


今週の1位はこちら!怯者が負け勇者が勝つだけのことだです!
こちらは大友家の勇者・吉田一祐のお話。もう最初から尋常成らざるその剛力さが表記され、とんでもない人物であることが
すぐに理解できますが、このお話ではその力は、敵に向かって用いるのではなく、薩摩軍相手に敗走した味方を押し止める
ためのものになっています。そういった部分から、当時の大友家の衰勢や、或いは適材適所と出来なかったことなどを
感じることもできそうです。
それにしても、関東の軍記には割とこの手の、人の形をしたモンスターが出てくるのですが、九州にもこんな人が
居たのですね。豊薩合戦の世界を、更に彩ってくれるキャラクターだなとも思いました。

2位はこちら!朝野雑載より毛利鎮実とその娘です!
秋月種実へ娘を人質として出した毛利鎮実のお話。ここでは大友への忠義を貫く毛利鎮実ですが、どうも天文11年(1542)に、
大友から大内に寝返り、そのため大友義鎮(宗麟)から攻められたという過去が有ったようで、或いはこの事も
そういった過去故の覚悟なのかも知れません。最後の方の、魚の腹に密書を忍ばせるというのは、壬申の乱の逸話を
思い出させますね。これは『宇治拾遺物語』に書かれたものだそうですが、こういった事が記されているのは、この逸話の
伝わり方、或いは編者の貝原益軒の、古典についての教養をどこか感じます。
様々な人物模様を感じさせる内容でもあると思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!本能寺にて囲碁の事です!
この『三劫』というのは、囲碁の対局に於いてコウ(お互いが交互に相手の石を取り、無限に続きうる形)が同時に3箇所に
出来る事を指すそうで、聞いただけでも非常に稀な現象だと理解できますね。そういった現象が本能寺の変の前夜、
信長の御前での対局で出現したというお話であり、本能寺の変の前兆譚の一つとして、知っている方も多いかも知れません。
この中にあるように、残された棋譜からして長らく、この対局で三劫は出現しないと言われ、これは本能寺の変という大事件の
印象に引きずられた、後世の創作だと考えられていました。ところが最近、三劫出現の手順が見つかったとのことで、
実に興味深い事だと思いました。勿論、可能であるということと、それが実際に有ったかということは全くの別物ですが、
この逸話に向き合う上での見方が変わってきますね。そういう部分でも、面白い内容だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話にいただきました。いつもありがとうございます!
また気になった逸話を見つけたと気は、そこの拍手ボタンをを押してやってくださいね!
(/・ω・)/
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