81 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/03/08(火) 23:15:03.98 ID:IBiCeP5d
ある説に、大坂夏の陣、慶長二十年五月六日の八尾・若江の戦いにおいて木村重成は多く疵を被り、
太刀を杖について、腰掛けて休息していたところに、井伊家家臣である安藤長三郎(重勝・この時十七歳))が
駆け来た。
彼は木村が疲れている様子を見て、持っていた鑓をからりと投げ捨て、太刀を抜いて迫ろうとした。
この時、木村が申した
「若者、不心得なり。鑓にて突けよ。」
そう言った所、安藤はすかさず、鑓を持って懸かった所、木村は少しも動ぜずして討たれたという。
(或る本に、首の取りようは、先ず鑓を以て右の脇壺を突き、次に刀を以て脇の下を突いて、俯せ
引き倒すものであるという)
(新東鑑)
木村重成の最後について
82 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/03/08(火) 23:51:48.72 ID:JiUCPh2t
秀頼の乳母兄弟だから木村重成このときで23前後か、若者と言ってる人も若いよね
ある説に、大坂夏の陣、慶長二十年五月六日の八尾・若江の戦いにおいて木村重成は多く疵を被り、
太刀を杖について、腰掛けて休息していたところに、井伊家家臣である安藤長三郎(重勝・この時十七歳))が
駆け来た。
彼は木村が疲れている様子を見て、持っていた鑓をからりと投げ捨て、太刀を抜いて迫ろうとした。
この時、木村が申した
「若者、不心得なり。鑓にて突けよ。」
そう言った所、安藤はすかさず、鑓を持って懸かった所、木村は少しも動ぜずして討たれたという。
(或る本に、首の取りようは、先ず鑓を以て右の脇壺を突き、次に刀を以て脇の下を突いて、俯せ
引き倒すものであるという)
(新東鑑)
木村重成の最後について
82 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/03/08(火) 23:51:48.72 ID:JiUCPh2t
秀頼の乳母兄弟だから木村重成このときで23前後か、若者と言ってる人も若いよね
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コメント
人間七七四年 | URL | -
この時代でも迷惑なマナー本があったのか
木村重成の著って事は無いよな
( 2022年03月10日 19:35 )
人間七七四年 | URL | -
マナー講師の意味不マナーじゃなくて安全に首を取る方法なんじゃない?
間合いの長い槍で右脇突いて右腕使えなくして、刀で脇から心臓を突く。俯せに押さえ込むのは反撃封じる基本だし全部理に適ってる。
( 2022年03月10日 20:43 )
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