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「朝野雑載」より信長と蘭丸の話

2022年03月30日 15:09

森蘭丸   
108 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/03/30(水) 13:28:47.92 ID:kZPCgRyv
朝野雑載」より信長と蘭丸の話

信長公御座の間の窓に、突き上げ式の蔀(しとみ、日除け)があった。
信長公「おらんよ、これを下ろせ」
蘭丸は承って、まず小さな竹の杖で蔀の上を探ったところ、なにやら物があった。
踏み台を持ってきて蔀の上を見たところ、大茶碗に水がはったものが置かれていた。
蘭丸は静かに大茶碗を下ろし、そのうえで蔀を下げた。
もし何も考えずに蔀を下ろしたならば茶碗が割れ、水がこぼれていたであろう。
念を入れたために失敗せずにすんだ。
これは蘭丸を試そうと信長公がなさったことだそうだ。



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    信長(なんだよ引っ掛かったら爆笑しようと思ったのに)
    って話かと思った

  2. 人間七七四年 | URL | -

    蘭丸「上様のイタズラにかかるほど呆けておらんよ」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    信長が家臣達の怠慢や油断に厳しいという印象はあるけど
    この逸話の様に 戯れに試す事が実際有ったのかどうか?
    もし有るなら蘭丸以外の近習のも同様な事をしてただろうし
    そんな記録・逸話ってあるのかな。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    入念な蘭丸はさすがだけど、信長も信長でイタズラ仕込んだら結構顔に出ちゃうタイプと見た…

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    小さなゴミをひとつ部屋に転がして、小姓を呼ぶ逸話があるよ
    用はないと言って下がらせるのを繰り返してある小姓がゴミに気づいて帰り際にそっと拾ったのを褒めると言う筋書き

  6. 人間七七四年 | URL | -

    わくわくしながらイタズラを仕掛ける信長を想像してちょっとほっこりした。

    廊下にビー玉(みたいなもの)を仕掛けて自爆した天皇もおられたような。

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