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週間ブログ拍手ランキング【08/04~/10】

2022年08月10日 16:00

08/04~/10のブログ拍手ランキングです!


【ニュース】「愛」の兜の展示スタート 12
長晟は長重を諭して言った 12

今、そのような事をするのは無用である 11
私ほどの者が磔にかかる時 10

柴田礼能の最期 9


今週の1位はこちら!【ニュース】「愛」の兜の展示スタートです!
こちらは群馬県立歴史博物館「戦国上州の刀剣と甲冑」において、あの直江兼続の「愛」の兜が見られる、というニュースですね。
この展示、本文についてのレスにもあるように、普段展示されている上杉神社宝物殿では、基本的に正面からしか
見られないものが、こちらでは前後左右、立体として観ることができるという点が大きいですね。非常に貴重な機会だと思います。
この「愛」の兜、「愛」の意味云々の話もありますが、そもそもこれは飾り兜であり、実際に兼続が戦場で着用した
訳では無い、とも考えられています。しかしそれはともかくとしても、近世初期の、由緒ある貴重な兜であることに代わりはなく、
歴史好きなら一度はこの目で見たい、という物の一つだと思います。
お近くの方、興味のある方で機会のある方は、この樹に是非見ておくのが良いと思いますよ!

今週は同票でもう一つ!長晟は長重を諭して言ったです!
こちらは浅野長晟が、弟の長重の諫言を退け諭したお話。この浅野長重、コメントなどでも指摘されていますが、幼い頃に
徳川秀忠に小姓として仕えており、徳川家に非常に近いメンタリティを持った人物であったと考えられます。
そういった人だからこそ、長晟に対して非常に強硬な諫言を成したのでしょう。しかし徳川家、幕府と近すぎるという事は、
大名家としてはその利害に反するものでもあり、長晟の言っていることは、長重に対してある種の「現実」を語ったもの、
とも言えるように思います。
このお話から江戸初期における、幕府、幕臣の正義と大名家の正義の隔たり、といったものを感じることもできるかも
しれませんね。

今週管理人が気になった逸話はこちら!今、そのような事をするのは無用であるです!
こちらは、小瀬甫庵が「太閤記」を著すという事に、諸大名がそれに自家の武功を反映させようと、甫庵に家の様々な史料を
送りつける中、この事を聞いた黒田家の重臣たちが長政にもそれを勧めた所、長政がこれを拒否したというお話ですね。
ここで面白いと思うのは、「甫庵太閤記」が刊行された時どころか、その著述が始められるという時点で話題になっていると
いう所でしょう。これはおそらく、その前著である「甫庵信長記」の評判を受けてのものでしょうし、既に最初から
ベストセラーと成ることが確定していて、諸大名家はこれに乗っかろうとした、という構図があったということなのでしょう。
大きな影響を予測されるメディアに多くの人が乗っかろうとするのは、形は違えど、今も昔も変わらないな、という感がありますね。
そしてそれを良しとしない黒田長政が、後世、このような逸話が形成されたことで、歴史的は面目を成したと言えそうです。
近世初期、或いはこの逸話が形成された時期に形成されていた「メディア社会」を考える事もできる、そんなお話だと
感じました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつも本当にありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、そこの拍手ボタンを推してみて下さいね!
(/・ω・)/
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