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最上殿が本当に全部持ち帰ってしまうとは

2022年12月07日 18:39

653 名前:人間七七四年[] 投稿日:2022/12/07(水) 16:45:30.46 ID:/LNvPK4p
山形市最上義光歴史館 特設展示/第三部「最上家ゆかりの古文書」
http://mogamiyoshiaki.jp/?p=log&l=520014

山形市最上義光歴史館では、先日より最上義光所縁の書状の数々を展示中です。伊達政宗のあの「皆殺しにしましたよ」書状も。
まだ日にちがありますのでぜひご来館ください。入館料は無料なので。

その中でも新公開がこちら。連歌を愛好した義光は里村紹巴一門と親しく付き合っており、里村昌叱(紹巴女婿)が知人に宛てたものです。


14.里村昌叱書状/宗澗宛/年未詳玖(九)月十日

猶々、珍酒・珍味
非大方候、かしこ、

昨日者節日為
御礼義御出本望候、
殊一双 鮎十九
被持候、毎度御
懇情満足不浅候、
令他出不能面談、
御残多候、佳肴故
今朝俄ニ最上殿
申入候て、只今御帰候、
右御酒 佳肴至而
恨入候、大咲、如何
様以筆可
申述候、恐々謹言、

 玖月((九))十日 策庵
        昌(花押)

 宗澗公
   まいる
    □□□(吟意下)


知人より酒樽一双と鮎19尾を頂いたお礼の書状ですが、そこへ招待された義光が全て持ち帰ってしまったという顛末で、
学芸員諸氏のご解釈によりますと、

(最上殿が本当に全部持ち帰ってしまうとは)残念です、(これだから田舎の人は)大笑い(大咲)ですね。

というような、どうも京都人による儀礼的な問いかけに、言葉通り乗ってしまったぶぶ漬けトラップ的な案件だったのではないかとのこと。
京都人こわい。



654 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2022/12/07(水) 18:29:54.59 ID:6oIoO6gb
昔から陰険なんだね
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