01/25~/31のブログ拍手ランキングです!
髑髏敵を取る事 13
生の松原合戦の事 10
遠州御発向の御備定は 10
信長の弓矢が締まっているとは 9
今週の1いはこちら!髑髏敵を取る事です!
このお話の中で人々が思ったのと同じように、なんとも不思議なお話ですね。不思議すぎて逆に、現実味を
感じてしまうほどです。この中間が言ったように、ほんとうにこの髑髏は彼が打ち捨てたものだったのか、
それとも武勇自慢のための作り話か、色々と考えさせてもくれます。
しかし髑髏を見ても弔うことなく逆にあざ笑うというあたりが、この時代の世相というものでもあるのでしょう。
深掘りすると色々と考えさせられる、そんなお話でも有ると思いました。
2位はこちら!生の松原合戦の事です!
立花道雪をはじめとした大友勢に対する原田親秀、林慶勢の敗北。なんというか、合戦の機微、というものを
感じさせるお話ですね。この合戦についての認識はほぼ同等であるのに、そこからさらに一枚思考が深かった
道雪が勝利を得る。このお話が事実かどうかはともかく、合戦というものは多分ににそういう、紙一重の部分で
決してしまうものだ、という考えが根底にあるのでしょう。
立花道雪がどうして「「名将」とされるのか、そのあたりの意味も解ってくる、そんな内容だと思いました。
今週はもう一つ!遠州御発向の御備定はです!
武田信玄の三河遠江侵攻、すなわち「西上」を決定した折の武田家の対外情勢認識、といった所でしょうか。
まあ全体として大雑把な感があるのですが、この時武田が、北条、上杉を軍事的に圧倒したのだと考えている部分は
面白いですね。だからこそ「西上」が可能であるという結論に達したという事なのでしょう。つまり東方の側からみて、
織田・徳川を「孤立化させた」という所ですね。
この考え方が当時の実態をそのまま表しているわけではないのでしょうが、こういった認識が武田家、また武田に
同調する勢力にあった、と考えると、またこの当時の政治。軍事情勢も違った角度から見れるのではないか、そんなことも
感じられる内容だと思いました。
今週もたくさんの拍手を、各逸話に良い頂きました。いつも本当にありがとうございます!
また気になった逸話を見つけた時は、そこの拍手ボタンを押してやって下さいね!
(/・ω・)/
髑髏敵を取る事 13
生の松原合戦の事 10
遠州御発向の御備定は 10
信長の弓矢が締まっているとは 9
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このお話の中で人々が思ったのと同じように、なんとも不思議なお話ですね。不思議すぎて逆に、現実味を
感じてしまうほどです。この中間が言ったように、ほんとうにこの髑髏は彼が打ち捨てたものだったのか、
それとも武勇自慢のための作り話か、色々と考えさせてもくれます。
しかし髑髏を見ても弔うことなく逆にあざ笑うというあたりが、この時代の世相というものでもあるのでしょう。
深掘りすると色々と考えさせられる、そんなお話でも有ると思いました。
2位はこちら!生の松原合戦の事です!
立花道雪をはじめとした大友勢に対する原田親秀、林慶勢の敗北。なんというか、合戦の機微、というものを
感じさせるお話ですね。この合戦についての認識はほぼ同等であるのに、そこからさらに一枚思考が深かった
道雪が勝利を得る。このお話が事実かどうかはともかく、合戦というものは多分ににそういう、紙一重の部分で
決してしまうものだ、という考えが根底にあるのでしょう。
立花道雪がどうして「「名将」とされるのか、そのあたりの意味も解ってくる、そんな内容だと思いました。
今週はもう一つ!遠州御発向の御備定はです!
武田信玄の三河遠江侵攻、すなわち「西上」を決定した折の武田家の対外情勢認識、といった所でしょうか。
まあ全体として大雑把な感があるのですが、この時武田が、北条、上杉を軍事的に圧倒したのだと考えている部分は
面白いですね。だからこそ「西上」が可能であるという結論に達したという事なのでしょう。つまり東方の側からみて、
織田・徳川を「孤立化させた」という所ですね。
この考え方が当時の実態をそのまま表しているわけではないのでしょうが、こういった認識が武田家、また武田に
同調する勢力にあった、と考えると、またこの当時の政治。軍事情勢も違った角度から見れるのではないか、そんなことも
感じられる内容だと思いました。
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