302 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/02/26(木) 18:08:41 ID:gTwDAqbK
国家を語る
長曽我部元親は安芸氏を滅ぼし、一条兼定を伊予に追い、
安芸地方の反抗豪族をも討ち破って、
天正3年(1575)、ついに土佐一国を平定。
元親は土佐平定を遂げ、つぎのように言ったという。
上に礼あり下に義のある時、その国は興り、
上に礼なく下に義なければ、その国は必ず滅ぶ。
下に義があったとしても上が礼を知らなければ、その国は異変が起こりやすい。
上が礼を知れば下が義を知らぬということはなく、その国はよい方向へ向く。
ゆえに、良将が国を治める様子は、よく善悪忠邪を察して賞罰を明らかにするのだ。
名将言行録
国家を語る
長曽我部元親は安芸氏を滅ぼし、一条兼定を伊予に追い、
安芸地方の反抗豪族をも討ち破って、
天正3年(1575)、ついに土佐一国を平定。
元親は土佐平定を遂げ、つぎのように言ったという。
上に礼あり下に義のある時、その国は興り、
上に礼なく下に義なければ、その国は必ず滅ぶ。
下に義があったとしても上が礼を知らなければ、その国は異変が起こりやすい。
上が礼を知れば下が義を知らぬということはなく、その国はよい方向へ向く。
ゆえに、良将が国を治める様子は、よく善悪忠邪を察して賞罰を明らかにするのだ。
名将言行録
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