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南部利直と大槌孫八郎・悪い話

2008年10月16日 11:59

73 名前:人間七七四年[] 投稿日:2008/09/03(水) 00:41:20 ID:/J5HghFJ
閉伊郡内で3千石あまりを領していた大槌城主・大槌孫八郎だが、
南部氏により秀吉に南部領だと勝手に報告されて、
心ならずも南部配下とされてしまう。
剛毅な大槌孫八郎は商才もあったとみえて、名産の鮭を
「南部鼻曲がり鮭」として江戸に売り出し利を得るが、
それが南部家に警戒される元となり、南部利直により
濡れ衣を着せられて南部一族の奥瀬家にお預けになる。
ある日奥瀬家の家人から「暴れ馬を何とかしてくれ」
と頼まれた孫八郎は、馬術の心得もあったので
馬を取り押さえようとするが、とたんに刺客が数人沸いて出てきて
そのまま殺害、大槌に残っていた息子も南部家により殺害され、
大槌家は滅亡して南部藩による代官所が置かれた。

うーん、だいぶ悪い話になったかな?
でも南部がいつも津軽の件では被害者扱いされるんで、書いてみた。


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コメント

  1. 越前の末裔? | URL | -

    孫八郎が成敗されたとき三徳丸と奥方は祈願所の山伏のところへ逃げ込む。追手はそこにも探索、祈願所の山伏は迫力満点の恫喝で時間稼ぎに成功。釜石小川→奥方の実家に逃す。ところが「罪は許すから帰参せよ」と甘言にだまされ戻ったところを成敗。

  2. 越前の末裔? | URL | -

    残った家臣達は・・・。南部家から送り込まれた代官に「大槌殿は武勇に優れた家臣が多いゆえさぞかし立派な武具があるだろう。是非拝見したい」と言われるがまま武具を上覧。ところがこれは武装解除。一向に武具は戻らず商人や帰農したそうな。
    (次はまったくの仮説)

  3. 越前の末裔? | URL | -

    家老越前は商人となり分家を多く抱えた。
    江戸時代に台頭する吉里吉里の前川善兵衛の
    大番頭となるものを輩出。偶然にも東屋孫八
    の商号で同じ海産物で大坂にまで名を馳せることとなった。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    おお、こんなアフターストーリーが。

  5. 越前の末裔? | URL | -

    駄目押しアフターストーリ
    この前川善兵衛、元は後北条氏の家来で孫八郎統治末期に移住。前代未聞吉原三日買いきり等の豪傑だが・・(戦国余話とは無関係)
    江戸中期に元来大槌氏の氏神で元家臣の阿部氏が神主を勤めていた稲荷神社の遷宮にも
    先頭を切って立ち合っている。
    また南部利視公の代にには湾内遊覧で接待
    、まんまと大槌氏の氏神に参拝させている。ある意味大槌氏の関係がくさい。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    氏族ってのも、歴史を作る大きな要素だよね。

  7. 越前の末裔 | URL | -

    さて大槌氏の氏神に参拝した南部利視公だがなかなかの人物。大槌孫八郎の弟(場内で包丁侍→料理人)の系統の人物を引き立て和解している。

  8. >越前の末裔 | URL | -

    >大槌孫八郎の弟(場内で包丁侍→料理人)

    場内とは、城内(じょうない)のことかな?
    古い地名で城内というのがあり、文字通り大槌城のあった城山のすぐ下の町。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    色々な言い伝えがあります。
    ちょっと疑問に思うのですが、大槌は南部に殺害されたのに現在大槌の姓のある人達は何者になるのでしょうか。

    話は戻りますが、言い伝えでは南部に責められ、北海道と大阪に逃げたとか、南部の家来になって盛岡を管理していたとか。

    何が本当か分かりけどね。

  10. 安部 公一 | URL | 0ejsa6Mk

    大槌氏の氏神は何処にあるのでしょうか?
    又 氏神の神主は大槌氏の家臣阿部氏と云うことですが、末裔は現在居るのでしょうか?  

  11. 越前の末裔 | URL | -

    10のアンサー

    津波ですっかり話題に・・・。祭神の件、小鎚神社?に安倍朝臣銘の棟札があるとも大槌稲荷神社がそうだという説がある。古い阿部家に上洞と下洞あり。下洞の系統から(年代不明)里館、十王館氏がでた。明治初期の資料では十王館氏を公称。
    孫八郎直系は断絶。傍系(孫八郎の弟盛岡藩士で再興)はいる。おと係累は不明(ちゃんとリサーチするとでてくるであろう)だが宮古に大槌姓あり、画家の大槌隆氏はその系列か?その他元禄時代の早池峰妙泉寺?住持に大槌姓のあり。

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